こんな悩みを解決するために、今まで300記事以上の執筆をしている僕が最初の記事について解説します。
本記事の内容
- ブログは最初に何書く
- ブログを最初に書くときの心構え
- ブログの方向性について
僕が最初に書いた記事は運営者プロフィールでした。「やっぱりプロフィールかぁ」と思った方もいるでしょう。
その次に書いた記事は現在削除してしまった本業に関する技術記事でした。ブログの駆け出しなんてそんなものです。
ただし、ブログは投稿後に修正ができるので難しく考える必要はありません。
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ブログは最初に何書く?困ったときの書き方
ブログの1本目は何を書こうか悩みますよね。
記念すべき1記事目だからこそ、こだわりたい気持ちも分かります。
結論として、最初からガチガチに決まっている特化ブログや、企業ブログでなければ何を書いてもOKです。
ブログは何を書いてもいいメディア
そもそもブログは、画像と文章で構成された記録や情報をWebに公開するメディアのことです。
内容は自由ですし、日記のような記事でも問題ありません。
ブログは何を書けばいい?読者に役立つことなら何を書いてもOK
ブログを書くならPREP法を使う
そもそもブログの書き方が分からないのであれば、文章テンプレートを使えばOKです。
今回は一般的でありながら代表格でもある「PREP法」について簡単にご紹介します。
この手法はかなり優秀なライティング法のひとつでして、初心者に限らずベテランまでもが利用する書き方です。
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
PREP法における「PREP」とは以下の
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
PREP法で文章を構成することで、読者が理解しやすくなる設計になります。
例えば「副業ブログ」に関する書き方の場合
- 結論:ブログは副業に適しています。
- 理由:なぜなら、場所や時間に縛られずに取り組めるからです。
- 具体例:実際に僕は副業ブログで毎月1万円稼げています。年間にして12万円の副収入は趣味の旅行を楽しませてくれています。
- 再結論:つまり、無理なく始められるブログは副業に適しています。
このようにPREP法に沿って話を展開するだけで、内容は自然とまとまり、読み手に伝わりやすい文章が完成します。
ぜひ、PREP法を使って記事を書くことを試してみてください。
ブログを最初に書くときの心構え
ここからは、ブログを最初に書くときの心構えをご紹介します。
- 完璧を目指さない
- 見出しを書き出しておく
- キーワードを選定する
- 稼ぐことを考えない
- 1,000文字は目指す
それでは、1つずつ解説していきます。
①:完璧を目指さない
ブログで完璧な記事を目指すことは決して悪いことではないのですが、初心者ほど完璧を求めすぎて投稿できない方は多いです。
正直いって最初から完璧を求めるのは難しいことですし、逆に先に進めず挫折してしまう可能性が高まってしまいます。
冒頭でもちょこっとお伝えしましたが、最初の記事なんてほとんど読まれません。
それにブログは後から修正ができます。まずは記事の目標完成度を60%に設定しましょう。
ブログの完成度は60%で公開してOK【徐々に100%を目指す】
②:見出しを書き出しておく
ブログは何を書いてもいいですが、それでも筆が進まないのは問題です。
そんな時は「見出し」を先に書き出すことで頭の中を整理しておくと少しだけ書きやすくなります。
むしろブログを書くときは記事設計が超重要でして、見出しがある程度決まっているだけでも文章はグンっと書きやすくなります。見出しは道しるべでもあり、あとは内容を膨らませるだけの話です。
見出しの作り方(随時公開)
③:キーワードを選定する
ブログを書く前にキーワードを選定するのは基本です。キーワードってなに?という方も中にはいると思いますが、キーワードはブログを書く上でかなり重要な要素になります。
キーワードは記事の中で一番メインになるワードでして、キーワードがなければ自分でも何を記事にしたいのか迷子になってしまいます。
キーワード選定といってもやることはシンプルでして、ブログを書く前にサラッと済ませてしまうものなので、最初は苦戦してもすぐに慣れます。
④:稼ぐことを考えない
最初に書く記事から稼ぐことを考えすぎるのは、記事が書けない原因になりかねません。
ブログで稼ぐ仕組みを知っていて、スキルもある程度自身があるのなら可能ですが、何を書くか迷っている時点で、まだまだブログで稼ぐことは難しいのが現実です。
ブログはいくらでも知識を貯蓄することはできますが、実践すると上手くいかないことばかりです。
初心者が収益化を考えたときに手っ取り早く稼ぎやすいのが「Googleアドセンス」だと知っていても、1記事も書いていないサイトはGoogleアドセンスを扱う条件にも満たされていません。
審査を受けるまでには記事を増やすことやコンテンツのボリュームを増やす必要もあるので、まずは稼ぐことを忘れて書くことに慣れましょう。
ちなみに僕がGoogleアドセンスを申請して合格したときは、1記事あたり2,000文字程度で10記事ほど書いていたと思います。
ブログを書くことに慣れてきたら、Googleアドセンスの審査に向けて意識し始めるのも良いでしょう。
Googleアドセンス審査の申請方法とポイントを分かりやすく解説
⑤:1,000文字は目指す
ブログの文字数に関する意見はたくさん飛び交っていますが、正解は誰にも分かりません。
ただし、Googleからは読者を満足させられる記事が求められています。
そうなると、1記事あたり2,000文字程度は必要だと思います。これも確かではありませんが、読者を満足させるためにはそれなりの情報量と専門性が必要です。
しかし、内容によっては1,000文字程度でまとめられる記事もあるので、無理やり2,000文字にしようとして内容が伝わりにくくなってしまうのは本末転倒です。
ブログに最適な文字数とSEOの関係性を徹底解説【結論:読者ファースト】
ブログの方向性について
最後に、ブログの方向性について解説します。
1記事目から考えなくてもいいのですが、何を書くか悩んでいるのは「ブログの方向性が決まっていないからだ」という方もいるので参考程度にどうぞ。
特化ブログを運営する
特化ブログとは、「テーマを1つに絞って書くブログ」のことです。
もしも、特化型のブログを運営していくのであれば、自分の書きたいことを書くのはやめたほうがいいです。
特化ブログの場合はサイト構成が超重要でして、後から後悔しないよう早めに着手しておきましょう。
そのためには、はじめの1記事目よりもテーマ選びが重要になります。
雑記ブログを運営する
雑記ブログとは、「テーマを絞らずに書くブログ」のことです。
雑記ブログであれば、どんどん記事を書いて執筆に慣れていくのが正解です。
後から記事の修正や文章構成の見直しはできるので、まずは記事を書いていって自分が何を書くときが楽しいかを模索しつつ、自分が一番強いと思うところで記事を増やしていきましょう。
中間ブログを運営する
中間ブログは、特化ブログと雑記ブログのハイブリットです。
特化ブログに固めすぎてもネタ切れやジャンルによってはアクセスが取れない場合がありますし、雑記ブログでもテーマが分散されすぎてしまいアクセスが取りづらい場合があるので、特化テーマを複数扱うことで程よく運営することが可能です。
さらに今の検索エンジンはそんなブログやWEBサイトを好んでいるようにも感じています。
特化ブログと雑記ブログはどちらで運営すべき?違いや特徴も解説
まとめ:ブログで最初に何書くかは重要ではない!
今回は、ブログの最初に何を書くかを初心者向けに解説してきました。
結論として、ブログで最初に何書くかは重要ではありません。
ブログはあなたが伝えたいことや知ってもらいたいこと、自分が思っていることを文章にすればOKです。
ブログは後からでも修正ができるので、遠慮せず次々と書いていきましょう。
ブログに書き慣れるためには、文章を書き続ける習慣をつける必要があります。
習慣化する方法が分からない方は300記事以上執筆してきた僕の自論ではありますが「気づき」をまとめたので、参考にしてみてください。
ブログを始めたい方へ
このブログでは「会社に依存しない生活を送りたい方」「第2の収入窓口を作って生活を今より豊かにしたい方」「個人で稼ぐ力を身につけたい方」に分かりやすく丁寧にブログ運営に関する有益な情報やノウハウ、問題の解決策をご紹介しています。
ブログをこれから始める方は、下記の記事が参考になります。
● 完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】
また、初心者向けに10分でできるWordPressブログの立ち上げ方法もご紹介しています。
● WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】
ぜひ、この機会にブログ開設を検討してみてください。
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というわけで、
今回は「ブログは最初に何書く?困ったときの書き方と心構えを解説」をまとめてみました。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。