心理学NLPとは?【仕事、人生、人間関係で活躍中】

 
疑問がある人
人の心理や心の動きを知ることができれば、もっとより良い結果を出せるはずなのに。

 

こうした疑問にお答えします。

 

この記事では、人生とビジネスで使える心理学NLPについて解説します。

 

 本記事の内容
  • 心理学NLPとは

  • NLPで解決できること

  • NLPの代表的なスキルと考え方

 

NLPは、天才的な結果を出していたセラピストたちが、「どのように人にアプローチし、どのように相手の変化を作り出していったのか」を研究・分析して作られたのです。

 

人の変化を作りだすスキルを知ることは、自分を進化・変化させることにも通づることになり、ビジネスだけでなく教育、そして日常の人間関係や家族間、恋愛でも有効に活用できます。

 

天才たちのコミュニケーションスキルから発展したNLPは、「実践的なコミュニケーションスキル」「脳の取扱説明書」「使える心理学」と呼ばれます。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

心理学NLPとは

心理学NLPとは

 

NLPとは、仕事や人間関係の問題を解決し、収入や人生の目標を達成するための心理学や脳科学を統合した、卓越した成果を生み出すスキルや考え方のことです。

 

「実践的なコミュニケーションスキル」「脳の取扱説明書」「使える心理学」と、いろいろな呼ばれ方がありますが、NLPとは以下3つの単語の頭文字をとったものです。

 

  • Neuro(神経)
    ▶︎五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)のことを意味します。
    私たちは、目の前に起きている事象、過去の記憶、未来の予想などを認識するとき、この五感を使って認識します。

  • Linguistic(言語)
    ▶︎言語を意味します。
    私たちは、五感で収集した情報を、言語によって処理していく。この言語の使い方により、その人なりの意味づけを行っていく。

  • Programming(プログラミング)
    ▶︎私たちの脳の中に組み込まれたパターンを指します。
    五感から言語化した情報により、それぞれの思考、感情、行動のパターンが形成される。

 

このパターンとは、コンピューターの世界でいうプログラミングと同様に、一度設定すると変更をしない限りそのことをやり続けます。

 

私たちの日常でいえば、

 

  • 「初対面の人や異性に対して緊張してしまう」プログラミング
  • 「会議で自分の意見が言えない」プログラミング
  • 「自分に自信がない」というプログラミング
  • 「すぐあきらめてしまう」プログラミング
  • 「自分は孤独」「人から嫌われている」といったプログラミング

 

これらは一部ですが、このようなマイナスや制限につながるプログラミングがセットされていると、どれだけ努力して行動しても、思うように成果を出せないということも。

 

逆に「自分はできる」「私は優秀だ」というプログラミングが、無意識の中にセットされていると、より高いパフォーマンスを発揮できるなど、仕事や人生でより高い結果を重ねられます。

 

このように無意識のプログラミングが、私達の仕事や人生の成果を決定づけていると言えます。

 

そしてNLPでは、五感と言語を活用し、より望ましい状態にプログラミングしていくためのスキルや考え方を学びます。

 

心理学NLPで解決できること

心理学NLPで解決できること

 

他者とのコミュニケーション(人間関係、信頼関係を構築する)

 

<解決できること>

  • 短時間で信頼関係を築く/深める
  • コミュニケーションスキル
  • 人を動かす言葉と行動のプロファイル
  • 無意識レベルに影響を与える言語パターン
  • ポジション・チェンジのワーク
  • コーチング力やカウンセリング力の向上

 

自分とのコミュニケーション(自分の内面の整理と人生の方向性を明確にする)

 

<解決できること>

  • 人生で大切な価値観を明確にする
  • 自分軸をつくる/強化する
  • 目標の明確化、ビジョンの構築、ミッションの探求

 

トラウマやコンプレックスなど、心理的なマイナス面の解消(結果を妨げるネガティブな足かせを解消する/軽減する)

 

<解決できること>

  • 生きづらさの解消
  • 人生を楽しみ、充実させる
  • ネガティブな感情、マイナスの思考パターンを変える
  • 本来持っている能力の発揮・開発
  • 人間関係を良好にする
  • 長年のトラウマを軽減する/取り除く

 

セルフイメージの向上(目標達成や問題解決の能力を高める/引き出す)

 

<解決できること>

  • ポジティブな心理状態をつくる
  • セルフイメージの向上・構築
  • 目標達成・問題解決のスキル
  • 影響力や存在感を高める
  • セルフコーチング力の向上

 

健康の維持・促進(病気に対する心理的なアプローチ)

 

<解決できること>

  • 病気に対する心理的なアプローチ
  • アレルギー改善ワーク
  • ストレスの軽減
  • 免疫を高めるアプローチ
  • 体の痛みの軽減、解消

 

 

NLPの代表的なスキルと考え方

NLPの代表的なスキルと考え方

 

相手と信頼関係を築くラポールスキル

 

ラポールとは、相手の警戒心をとり安心感や親近感、また無意識レベルの深い信頼関係のことです。

コミュニケーションの天才たちは、短時間でこのラポールを形成することに長けていました。

 

コミュニケーションは相手の心が開いてから、こちらの伝えたいことを話していく流れが重要です。

優秀なセールスマンが、いきなり自社のパンフレットを開いて商品の説明をするということはありません。

 

顧客の信頼を得る優秀なビジネスパーソンは、必ず相手の心を広げて、受け取れる準備をしてから話し始めます。つまりラポールを形成します。

 

ではどのようにラポールを形成するか。それを一言でお伝えすると、最初は相手に合わせていくことが必要です。

 

<ラポール形成のための合わせるポイント>

【話し方】  :スピード、リズム、テンポなど

【声】    :高さ、抑揚、強弱、声色など

【表情】   :表情、目、口角など

【顎】    :傾き、うなずきなど

【姿勢や動き】:姿勢、ジェスチャーなど

【呼吸】   :呼吸のリズム

【雰囲気】  :落ち着き、熱気、穏やかさなど

 

NLPの中でもよく知られているスキルになりますが、知っている人は多くても、やっている人は極めて少ないスキルです。

 

地味に感じて軽視する方もいますが、このスキルは、心理学の「類似性の法則」をはじめ、脳の機能である「防衛本能」や「ミラーニューロン」と呼ばれる特殊な働きを持つ機能が背景にあります。


人に好感を持ってもらいたい、影響力を高めたい、信頼されたいと思う方には必須のスキルです。

 

自己の成長や他者の変化に役立つニューロ・ロジカル・レベル

 

ニューロ・ロジカル・レベルとは、人が何かを学習したり、変化を起こすレベルを示したモデルです。

 

(レベル)

  • 自己認識
  • 信念や価値観
  • 能力
  • 行動
  • 環境

 

下から、環境 → 行動 → 能力 → 信念や価値観(大切なこと) → 自己認識というレベルです。

上位のレベルであればあるほど、変化や成長に著しく影響を与える、という考え方です。

 

例えば、自己認識が変われば、信念や価値観も変わっていきます。

 

「私は恋人である」という認識から、結婚して「私は夫である」または「私は妻である」という認識になると、生活費やパートナーとの家族関係といった大切にしたいことや、時間の使い方が変わっていきます。


つまり自己認識が変わると、信念や価値観、または行動が変わってくるわけです。

 

心理的枠組みを変えるリフレーミング

 

例)

  • 来月から給料の2割を貯金できるか?
    ▶︎きついですよね。

  • 来月から給料の8割で生活できるか?
    ▶︎できますよね。
 

 

このようにフレームは、「不安」を「安心」という状態に誘うことができます。

 

LABプロファイリング

 

LABプロファイリングとは、その人が自覚することなく、どのように物事を認識し考え進めるのか、またどう処理し行動していくかを決めていく無意識のフィルターのことです。

 

  • 【方向性】
    ▶︎何かを得ることでやる気が出る人か、何かを回避することでやる気が出る人か

  • 【主体性】
    ▶︎その人はすぐに行動する人か、すぐに分析する人か

  • 【判断基準】
    ▶︎外からの情報やフィードバックでやる気がでる人か、内的な基準でやる気になる人か

  • 【選択理由】
    ▶︎モチベーションに影響を与えるのは、正しいやり方か、自由なやり方か

  • 【変化・相違】
    ▶︎物事が同じであること、進化すること、革新されることのどれに関心がわく人か

 

アウトカムフレーム

 

問題を解決し望ましい状態を手に入れるために必要なフレームが、NLP的ゴール設定のアウトカムフレームです。

 

脳の特徴や心理学を用いた以下の8つのステップがあります。

 

  1. 肯定的な表現:
    手に入れたい結果は何か、そのために自分でできることは何か

  2. 証拠:
    結果が手に入ったと、どのようにしてわかるのか
    「何が見えるのか」「何が聞こえるのか」「何を感じられるのか」

  3. 具体的:
    その結果をいつ、どこで、誰と作りたいか

  4. エコロジー(バランス):
    その結果を手に入れることによって、周囲にどんな影響があるか
    「肯定的なことは?」「否定的な部分は?」

  5. リソース:
    達成のためにどんなリソースを持っているか、必要になるリソースは何か

  6. 止めているものを明確にする:
    結果が手に入るのを止めているもの、行動を止めているものは何か?

  7. そのゴールの意味や更なる可能性:
    結果を手に入れることはあなたにとってどんな意味があるか、今後の人生にどんな影響が生まれるか、また何が得られるか?

  8. はじめの一歩は何か?

 

数々を紹介してきましたが、冒頭に言いましたとおり、ビジネスマンには必須スキルですのでNLPについて学ぶことをおすすめします。

 

あまり教えたくはないのですが、僕も重宝している本がありまして、数がないかもしれませんが、すぐに読まなくても購入しておくことをおすすめします。

 

 

というわけで、

今回は「心理学NLPとは?【仕事、人生、人間関係で活躍中】」をまとめてみました。

さっそく魔法の本を読むことをおすすめします。

ここまで、記事を読んでいただきありがとうございます。

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