こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでいるあなたは、WordPress運営にレンタルサーバーが欠かせないことをご存知かと思います。
そこで、レンタルサーバーの基礎から気になる通信速度、帯域の広さ、サーバーの安定性まで、まるっと紹介していきましょう。
今回、比較するレンタルサーバーは、以下の7社です。超人気かつ有名どころを集めてみました。
なお、検索エンジンで上位表示される記事は専門性が高いあまりに初心者向けではない内容が多いため、この記事では初心者向けに噛み砕いて解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
\当サイトが利用するレンタルサーバー/
レンタルサーバーの基礎知識
まずはレンタルサーバーについて理解しておきたいところですが、この記事を読んでいる方はすでに理解していると思うので、「基本的な知識なら知ってるよ。」という方は本項を飛ばして、おすすめレンタルサーバーの詳細にお進みください。
レンタルサーバーとは
サーバーとは、ブラウザ(検索)からリクエストしたWEBページ(回答)を提供するプログラムのことです。
※ ブラウザとは、インターネットに公開されているWEBページを閲覧するためのソフトウェア。(Google Chrome、Safariなど)
つまり、ユーザーがブログやWEBサイトを閲覧する場合、一旦サーバーを通じてデータのやりとりが行われています。これはPCに限らず、スマホやタブレット端末においても同様です。
そして、レンタルサーバーとは、サーバーを借りることができるサービスのことでして、ブログやWEBサイトの公開、アフィリエイトサイトやECサイトの公開、メールアドレスが利用できます。
また、レンタルサーバーを利用するとサーバー会社が提供するHDDやSSD、情報処理機能、メンテナンスやサポートサービスなどを利用できるので、小規模サイトに限らず大規模サイトの運用にもレンタルサーバーは使用されています。
たまにセキュリティに厳しい職場や大手企業が独自の専用サーバーを導入している場合もありますが、通常のブログやWEBサイトであればレンタルサーバーで十分ですし、レンタルサーバーに申し込むとサーバーを自社で運営・管理する必要がなくなるため、運用リスクを最小限に抑えつつ、効率的に管理することが可能です。
レンタルサーバーの種類
レンタルサーバーは、一般的に以下の4種類に分けられます。
レンタルサーバーの種類
❶ 専用サーバー |
1台のサーバーを1ユーザーが独占するサービス |
❷ 共用サーバー |
1台のサーバーを複数のユーザーで共有するサービス |
❸ VPSサーバー |
1台のサーバーの中に複数の仮想専用環境を作成し、それぞれに1ユーザーが独占するサービス |
❹ クラウドサーバー |
1台のサーバーを複数のユーザーで共有し、サーバー内にデータを保存できるサービス |
レンタルサーバーとは?仕組みや種類を初心者向けに分かりやすく解説
本記事で紹介するレンタルサーバーとは「❷ 共用サーバー」のことです。
※ クラウド型のレンタルサーバーも含む。
なお、レンタルサーバー(共用サーバー)は、一般的に月1,000円程度で利用できるため、考え方としてはランチ1回分の利用料でサイト運用ができるという特徴があります。
レンタルサーバーでWordPressが構築できる
ご存知の方も多いと思いますが、WordPressは無料で利用できるソフトウェアでして、WEBの専門知識がなくても簡単にブログやWEBサイトが作れてしまいます。
全くの初心者ほど業者に依頼したり、セミナーやスクールに通って教えてもらわなければならないと思っているかもしれませんが、数時間でデザイン性の高いブログやWEBサイトが作れるのが特徴です。
そして、WordPressの魅力は無料であることやデザイン性が高いことだけではなく、SEOに強いことや豊富なプラグインでさまざまな機能が拡張・カスタマイズできます。
WordPressとは?初心者向けにメリットとデメリットを分かりやすく解説
しかし、WordPressを始める中で「サーバーの設置が面倒」という声や「セキュリティリスクが心配」という声に応えるべく、今回紹介するレンタルサーバーには全て「WordPress簡単インストール機能」が搭載されているので、契約と同時に独自ドメインの設定やWordPressのインストールが自動設定できたり、契約後に管理画面から1クリックで設定することが可能なのでご安心ください。
これなら、サーバーの知識がない方でも迷わずWordPressを始められます。
WordPressクイックスタートを初心者向けに分かりやすく解説
おすすめレンタルサーバー7選【WordPress対応】
今回は、数あるレンタルサーバーの中からおすすめを厳選したわけですが、その基準は以下のように設定しています。
- 国内シェア率と知名度が高い
- 独自ドメインが設定できる
- WordPressが簡単インストールできる
- お手頃価格で利用できる
- サーバースペックが高い
- サポート機能が充実している
- キャンペーンを実施している
これから個人ブログやWEBサイトを始める方は、準備にかける負担を極力減らしたいはずなので、今回紹介するレンタルサーバーは、あなたをサポートしてくれる良きパートナーとなってくれます。
それでは、おすすめのレンタルサーバー7社(WordPress対応)をご紹介していきます。
おすすめレンタルサーバー7社
- 歴史があり安定感のあるレンタルサーバーを使いたい
❶▶︎ エックスサーバー - コスパが良くて、最速のサーバーを使いたい
❷▶︎ ConoHa WING - 最新スペックのレンタルサーバーを出来る限り安く使いたい
❸▶︎ mixhost - とにかく安くWordPressを始めたい
❹▶︎ ロリポップ! - 最老舗・最安値のコスパ重視でサイト運営したい
❺▶︎ さくらのレンタルサーバ - 確かなバックアップ機能で安全性を確保したい
❻▶︎ カラフルボックス - 高速を追求したレンタルサーバーを使いたい
❼▶︎ ヘテムル
どれを選んでもOKですが、料金プランや容量、利用できるサービスなどをそれぞれ比較しながら、それぞれの特徴を知った上でご自身に適したものを選んでみてください。
①:国内シェアNo.1の「エックスサーバー」
エックスサーバーの概要
運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
お試し期間 | 最大10日間 |
初期費用 | 3,300円 |
月額料金 | 990円〜 |
各種プラン | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス |
プラン変更 | 月単位で上位プランに変更可 |
独自ドメイン | ・一部永久無料あり ・16種類1年間無料 |
自動バックアップ | 過去14日分 |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール対応 |
運用サイト数 | 220万件 |
公式サイト | エックスサーバー |
エックスサーバー はレンタルサーバーの中でも超王道でして、ブログやWEBサイトの作成、WordPress運用などに利用する人が非常に多いです。
実際にエックスサーバーは、WordPressユーザーから評判が良く、契約後すぐにWordPressが設定できる「WordPress簡単インストール機能」や「WordPress簡単移行機能」を搭載しています。
エックスサーバーの特徴
- 超高速環境「KUSANAGI」技術搭載
- 超高速で大量アクセスに強い
- 簡単便利なWordPress機能を搭載
- 運用サイト数220万超えの安心感
- 困ってもすぐに出てくる情報量
- 創業以来99.99%以上の稼働率を堅持
- 他ユーザーの影響を受けないリソース保証
- 24時間365日の安心サポート
- 10日間の無料お試しキャンペーン
中でも最近は世界最速クラスと評される人気の高速環境技術「KUSANAGI」を導入したことで、圧倒的サーバー性能で大量アクセスを高速処理してくれます。
そして、他ユーザーの影響を受けないリソース保証機能によって、いつでも安定して速度環境を利用できます。
エックスサーバーの詳細、申し込みに関しては以下のサイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
悩んでいる人 「メディアを作るのにレンタルサーバーが必要なんだけど、エックスサーバーで立ち上げる方法が知りたい。」 こんな悩みを解決するために、エックスサーバーの概要とメディアを立ち上げる手順について[…]
エックスサーバーのメリット・デメリット
エックスサーバーのメリット
- 運営期間が長く利用者が最も多い
- 転送量が多くサーバーが落ちにくい
- SSD容量が多く数千の記事が投稿できる
- トラブルが起きても検索で解決できる
- サポートサービスの対応が早い
エックスサーバーのデメリット
- コスト面では他サーバーに若干劣る
- 初期費用が3,300円かかる(キャンペーン中は無料になる)
WordPressに特化した新サービス「シン・レンタルサーバー」がリリース
エックスサーバーでは、WordPressに特化した新サービス「シン・レンタルサーバー 」を2021年05月に公式リリースしました。
これまでのエックスサーバーのシステムをベースとしたレンタルサーバーになります。
では何が違うのかというと、最新技術や機能を搭載してさらなる高みを目指したものがシン・レンタルサーバーです。一方で、新機能を導入するにも膨大な検証データをもとに慎重に運営されているのが元祖エックスサーバーといったところでしょう。
シン・レンタルサーバーでWordPressブログの始め方を分かりやすく解説
レンタルサーバー選びで「よく分からない・失敗したくない」という方は、個人から大手企業、官公庁までもが利用するエックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
\当ブログでも使用するエックスサーバー/
エックスサーバーを利用してサイトを作られる方は「WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】」にて画像を交えながら分かりやすく解説しているので、お役立ください。
②:国内最速の「ConoHa WING」
ConoHa WINGの概要
運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
お試し期間 | なし |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 828円〜 |
各種プラン | ・ベーシック ・スタンダード ・プレミアム |
プラン変更 | すべてのプランに変更可 |
独自ドメイン | 2つまで永久無料(WINGパック契約時) |
自動バックアップ | 過去14日分 |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール/チャット対応 |
運用サイト数 | 非公開 |
公式サイト | ConoHa WING |
ConoHa WING は、2018年09月にサービスを開始したばかりの割と新しいレンタルサーバーです。
多くのプロブロガーが一気におすすめしたこともあり、2021年の日本マーケティングリサーチ機構による調査では
- アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー
- WordPress利用者満足度
- サポートデスク対応満足度
の3部門においてNo.1を獲得しました。
また、インターネット分野において大手GMOが運営していることもあり非常に安心して利用できます。
GMOといえば、以下のような広告を見たことがあると思いますが、ドメイン取得サービスとして国内では有名です。
ConoHa WINGの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
悩んでいる人 「ブログを始めるのにレンタルサーバーが必要なんだけど、ConoHa WINGってどんなサービスなの?」 こんな疑問を解決するために、ConoHa WINGの概要とWordPressを始め[…]
ConoHa WINGのメリット・デメリット
ConoHa WINGのメリット
- サーバー料金が比較的安い
- サイト表示速度が国内最速
- プランによって独自ドメインが2つまで永久無料
- 大手のGMOが運営していて安心
- 管理画面が使いやすく、初心者にもわかりやすい
ConoHa WINGのデメリット
- 大手が運営しているものの、新しいサーバーのため利用者が少ない
- 無料お試し期間がない
「お得で簡単にWordPressブログを始めたい!」という初心者〜中級者におすすめです。
\最速サーバーを使うならConoHa WING/
③:高機能でコスパ最強の「mixhost」
mixhostの概要
運営会社 | アズポケット株式会社 |
お試し期間 | 30日間返金保証 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 990円〜 |
各種プラン | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス |
プラン変更 | すべてのプランに変更可 |
独自ドメイン | 対象ドメイン永久無料(12ヶ月以上契約時) |
自動バックアップ | 過去14日分 |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | メール対応 |
運用サイト数 | 非公開 |
公式サイト | mixhost |
mixhost は、まだ新しいサーバー会社なので、そのぶん最新の設備や最新の技術を使っているレンタルサーバーです。
とにかく高速な動作環境に新しい通信技術へ迅速に対応しています。
2021年の日本マーケティングリサーチ機構による調査では
- WordPress表示スピード満足度
- WordPress安定性満足度
- WordPressセキュリティ満足度
- アクセス集中時処理スピード満足度
- レンタルサーバー改善実現満足度
- サイト・ブログ運営者満足度
といった6部門で1位を獲得しています。
mixhostの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
悩んでいる人 「ブログを始めるのにレンタルサーバーが必要なんだけど、mixhostってどんなサービスなの?」 こんな疑問を解決するために、mixhostの概要とWordPressを始める手順について解[…]
mixhostのメリット・デメリット
mixhostのメリット
- 高速表示HTTP/3を日本初対応
- バックアップ、データ復旧が無料
- プラン変更が可能
- 初期費用が無料
- アダルト系にも対応
mixhostのデメリット
- まだ新しいので歴史が浅く信頼性の蓄積という意味ではイマイチ
- 電話での問い合わせが不可
費用を抑えつつ、最新で高機能なサーバーを使いたい人、またはアダルト系サイトを運営したい人におすすめです。
\最新で高機能なサーバーが使いたいならmixhost/
④:最も低コストの「ロリポップ!」
ロリポップ!の概要
運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
お試し期間 | 10日間 |
初期費用 | 1,650円〜 |
月額料金 | 220円〜 |
各種プラン | ・ライト ・スタンダード ・ハイスピード ・エンタープライズ |
プラン変更 | 上位プランに変更可(お試し期間を除く) |
独自ドメイン | 有料 |
自動バックアップ | 過去7回分(申し込みが必要で有料300円/月) |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 100〜無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール/チャット対応 |
運用サイト数 | 170万件 |
公式サイト | ロリポップ! |
ロリポップ! は、値段の安さからも初心者にかなりおすすめできるレンタルサーバーです。
また、WordPressが60秒で設定できる「WordPress簡単インストール機能」を搭載しているほか、レンタルサーバー稼働率99.9%という高い安定性に加え、24時間365日電話やメールでサポートを受けられます。
2021年の日本マーケティングリサーチ機構による調査では
- WordPress利用者満足度
- コストパフォーマンス満足度
- 使い続けたいレンタルサーバー
といった3部門で1位を獲得しました。
ロリポップの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
悩んでいる人 「ブログを始めるのにレンタルサーバーが必要なんだけど、ロリポップってどんなサービスなの?」 こんな疑問を解決するために、ロリポップの概要とWordPressを始める手順について解説します[…]
ロリポップのメリット・デメリット
ロリポップのメリット
- WordPressがたったの60秒で設置可能
- 満足度94%のサポートで24時間365日すぐに解決
- 超高速の新プラン「ハイスピード」がリリース
- 20周年を迎えて170万人以上が利用している安心感
- 豊富なプランによる低コスト
ロリポップのデメリット
- エックスサーバーやmixhostに乗り換えた。という声が多い(※ハイスピードプランで改良)
- 自動バックアップが有料なので、結局メリットの「安さ」があまり際立たなくなる
続くかどうか分からないなら「値段が安い」というのは初心者にとってかなり大きなメリットです。
\低コストではじめたいならロリポップ!/
⑤:最老舗・最安値の「さくらのレンタルサーバ」
さくらのレンタルサーバの概要
運営会社 | さくらインターネット株式会社 |
お試し期間 | 14日間 |
初期費用 | 1048円〜 |
月額料金 | 524円〜 |
各種プラン | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス ・ビジネスプロ ・マネージド |
プラン変更 | なし |
独自ドメイン | 有料 |
自動バックアップ | バックアップ&ステージング(設定する必要がある) |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 200〜無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール対応 |
運用サイト数 | 45万件 |
公式サイト | さくらのレンタルサーバ |
さくらのレンタルサーバ は、国内で歴史と実績のあるレンタルサーバーであり、コスパ重視でサイト運営したい方やブログ初心者におすすめのサービスです。
さくらのレンタルサーバの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
さくらのレンタルサーバのメリット・デメリット
さくらのレンタルサーバのメリット
- WordPreeの導入やステージング機能をはじめ、多機能でありながらプレミアムでも月額1,571円
- 国内にデータセンターがあり、停電や地震時にも安定して稼働できるように対策を取っているため、安定して稼働してくれる
さくらのレンタルサーバのデメリット
- プラン変更ができないため、変更するなら一度解約して再度申し込む必要がある
- 大量に同時アクセスが発生する場合(数百〜数千など)プランによっては動作が安定しない場合がある
\最老舗で安価なさくらのレンタルサーバー/
⑥:地域別バックアップ対応の「ColorfulBox(カラフルボックス)」
カラフルボックスの概要
運営会社 | 株式会社カラフルラボ |
お試し期間 | 30日間 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 528円〜 |
各種プラン | BOX1〜BOX8 |
プラン変更 | すべてのプランに変更可 |
独自ドメイン | 有料 |
自動バックアップ | 過去14日分 |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール/チャット対応 |
運用サイト数 | 非公開 |
公式サイト | カラフルボックス |
カラフルボックス は比較的新しいレンタルサーバーですが、高性能で安くてコスパが良いのでイチオシです。
また、他とは違う特徴として、地域別自動バックアップ機能を標準搭載しています。
地域別自動バックアップとは
- 東京のサーバーを使用している→大阪のサーバーにバックアップ
- 大阪のサーバーを使用している→東京のサーバーにバックアップ
といった形で、どちらかで災害がおこっても確実に復旧できるようになっています。
カラフルボックスの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
悩んでいる人 「ブログを始めるのにレンタルサーバーが必要なんだけど、カラフルボックスってどんなサービスなの?」 こんな疑問を解決するために、カラフルボックスの概要とWordPressを始める手順につい[…]
カラフルボックスのメリット・デメリット
カラフルボックスのメリット
- 地域別バックアップで災害の多い日本でも安心して利用できる
- 料金が比較的安い。(基本的に初期費用は0円)
- アダルト、出会い系に対応している
- 最先端の技術が取り入れられている
- 過去14日分を無料で自動バックアップしてくれる
カラフルボックスのデメリット
- まだ新興サーバーなので、運用実績はイマイチ
- 月528円の最安プランではさすがに遅い
災害に強い、最新のサーバーを求めている人におすすめです!
\災害に強い最新クラウド型レンタルサーバー/
⑦:GMOが運営する中間サーバーの「Heteml(ヘテムル)」
ヘテムルの概要
運営会社 | GMOペポバ株式会社 |
お試し期間 | 15日間 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 1,100円〜 |
各種プラン | 長期契約ほどお得 |
プラン変更 | なし |
独自ドメイン | 有料 |
自動バックアップ | 過去14日分 |
WPインストール/独自SSL | あり/無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
WP簡単移行 | あり |
サポート | 電話/メール対応 |
運用サイト数 | 非公開 |
公式サイト | ヘテムル |
ヘテムル は、GMOペパボ株式会社が運営するレンタルサーバーでして、本記事でも紹介している「ロリポップ!」や「ムームードメイン」も提供しています。
ヘテムルの特徴としては、月額1,100円〜で超高速を追求したレンタルサーバーです。
個人的には「ConoHaWING」と「ロリポップ!」の間だと感じてます。
全体的に高機能ですし、価格も安いのですが、
- 高機能がいいなら「ConoHaWING」で良い
- 安くおさえたいなら「ロリポップ!」で良い
といった感じで、全体的にどっちつかずの印象です。
ヘテムルの詳細と申し込みは以下の公式サイトをご覧ください。
※ 上記リンクをクリックすると、公式サイトにアクセスできます。
ヘテムルのメリット・デメリット
ヘテムルのメリット
- 必要機能は全て備わっている
- 料金が比較的安い方
ヘテムルのデメリット
- これといった特徴がない
「ConoHaWING」と「ロリポップ!」の間を求めている人におすすめです。
ここまでのレンタルサーバーを比較表にまとめてみました。
レンタルサーバー | お試し期間 | 初期費用 | 月額料金 | 各種プラン | プラン変更 | 独自ドメイン | 自動バックアップ | WPインストール/独自SSL | マルチドメイン | WP簡単移行 | サポート | 運用サイト数 |
エックスサーバー | 最大10日間 | 3,300円 | 990円〜 | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス | 月単位で上位プランに変更可 | ・一部永久無料あり ・16種類1年間無料 | 過去14日分 | あり/無料 | 無制限 | あり | 電話/メール対応 | 220万件 |
ConoHa WING | なし | 無料 | 828円〜 | ・ベーシック ・スタンダード ・プレミアム | すべてのプランに変更可 | 2つまで永久無料 (WINGパック契約時) | 過去14日分 | あり/無料 | 無制限 | あり | 電話/メール/チャット対応 | 非公開 |
mixhost | 30日間返金保証 | 無料 | 968円〜 | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス ・ビジネスプラス | 上位プランに変更可 | 対象ドメイン永久無料 (12ヶ月以上契約時) | 過去14日分 | あり/無料 | 無制限 | あり | メール対応 | 非公開 |
ロリポップ! | 10日間 | 1,650円〜 | 220円〜 | ・ライト ・スタンダード ・ハイスピード ・エンタープライズ | 上位プランに変更可 (お試し期間を除く) | 有料 | 過去7回分 | あり/無料 | 100〜無制限 | あり | 電話/メール/チャット対応 | 170万件 |
さくらのレンタルサーバ | 14日間 | 1048円〜 | 524円〜 | ・スタンダード ・プレミアム ・ビジネス ・ビジネスプロ ・マネージド | なし | 有料 | バックアップ&ステージング | あり/無料 | 200〜無制限 | あり | 電話/メール対応 | 45万件 |
カラフルボックス | 30日間 | 無料 | 528円〜 | BOX1〜BOX8 | すべてのプランに変更可 | 有料 | 過去14日分 | あり/無料 | 無制限 | あり | 電話/メール/チャット対応 | 非公開 |
ヘテムル | 15日間 | 2,200円 | 880円〜 | ・ベーシック ・プラス | なし | 有料 | 過去14日分 | あり/無料 | 無制限 | あり | 電話/メール対応 | 非公開 |
>> スマホの方もスクロールできます
総合的に見て、評価の高いものばかりです。
おすすめレンタルサーバー7選を徹底比較
ここまでは、おすすめレンタルサーバー7社について詳しくご紹介してきました。
ここからは各社の機能や性能をいろんな角度から比較してみていきましょう。
①:サーバースペックとコスパで比較
レンタルサーバーを比較する際には、いろんな切り口があります。
まずは「サーバースペック」と「コスパ」に大別して比較してみましょう。
サーバースペック重視 (4社比較)
サーバースペック重視で選ぶなら、以下の4社を選べばOK。
- 国内シェアNo.1で長い稼働実績がある
» エックスサーバー - 安価で初心者に優しい管理画面がある
» ConoHa WING - アダルト・出会い系サイトに対応
» mixhost - ConoHaとロリポップの間をいく
» ヘテムル
サーバースペック重視に向いている人
- アクセス重視のサイトを作りたい
- サイトの表示速度が少しでも速い方が良い
- サーバースペック重視で安定性を重視する
コスパ重視 (3社比較)
コスパ重視で選ぶなら、以下の3社を選べばOK。
- サーバー管理画面が簡単な方が良い
» ロリポップ! - 最老舗でとにかく安い方が良い
» さくらのレンタルサーバ - 8段階プランで目的に合わせてコストをおさえる
» カラフルボックス
こちらの3社は月額500円程度で始めることが出来るほど安価ですが、月間数千〜数万PVくらいのWEBサイトやブログがストレスなく動くレベルです。
コスパ重視に向いている人
- 不便でない範囲であればスペックを追求しない
- 5万PV以内のサイトを作る予定
- とにかくコスパ重視で安い方が良い
②:月額料金で比較
続いては、レンタルサーバーの月額料金で比較してみましょう。
結論として、「ロリポップ!」が最も安く「ヘテムル」が最も高いです。
\ | プラン | 月額料金 |
エックスサーバー | スタンダード | 990円〜 |
mixhost | スタンダード | 990円〜 |
ヘテムル | ベーシック | 1,100円〜 |
ConoHa WING | ベーシック | 828円〜 |
カラフルボックス | BOX1 | 528円〜 |
さくらのレンタルサーバ | スタンダード | 524円〜 |
ロリポップ! | ライト | 220円〜 |
料金の設定差については、通常のブログやWEBサイトの運営において「低額なら良い・高額なら良い」という話ではありません。
③:無料独自ドメインで比較
続いては、無料独自ドメインの有無で比較してみましょう。
結論として、「エックスサーバー」や「ConoHa WING」、「mixhost」はサーバー契約と同時に独自ドメインが無料で受け取れます。
\ | 独自ドメイン(無料) |
エックスサーバー | あり |
ConoHa WING | あり |
mixhost | あり |
ロリポップ! | あり(条件あり) |
さくらのレンタルサーバ | なし |
カラフルボックス | なし |
ヘテムル | なし |
無料で受け取れないレンタルサーバーについては、以下のようなドメイン取得サービスを利用してみてください。
上記ドメインサービスからの取得方法は、以下の記事にまとめています。
④:無料お試し期間で比較
続いては、無料お試し期間の有無で比較してみましょう。
結論として、「ConoHaWING」と「mixhost」以外は無料お試し期間が適用されます。
※「mixhost」は無料お試し期間ではありませんが、30日以内であれば返金してくれる制度を採用。
\ | 無料お試し期間 |
エックスサーバー | 10日間 |
ConoHa WING | なし |
mixhost | なし(30日以内の返金制度あり) |
ロリポップ! | 10日間 |
さくらのレンタルサーバ | 14日間 |
カラフルボックス | 30日間 |
ヘテムル | 15日間 |
無料お試し期間は、以下のようなことを確かめるのに有効です。
- 表示速度
- 管理画面の使いやすさ
- サポートの対応
表示速度などはサイト開設後にある程度の記事数を投稿してみないとなかなか判断できないため、無料お試し期間はできるだけ長めの方がおすすめ。
⑤:管理画面の使いやすさで比較
続いては、管理画面の使いやすさで比較してみましょう。
結論として、どのレンタルサーバーの管理画面においても操作性に関して言えば問題ないレベルです。
\ | 管理画面 | 特徴 |
エックスサーバー | 2つの管理画面
| 2つのログイン画面でログイン情報が異なる |
ConoHa WING | 1つの管理画面 | シンプルでわかりやすい |
mixhost | 2つの管理画面
| cPanelを触れる場合は少し難しい |
ロリポップ! | 1つの管理画面 | 1画面でわかりやすいが、ドメイン取得時に別アカウント登録が必要 |
さくらのレンタルサーバ | 2つの管理画面
| 初めて触れる場合は、少し戸惑うかもしれない |
カラフルボックス | 1つの管理画面 | 初めて触れる場合は少し難しい |
ヘテムル | 1つの管理画面 | シンプルでわかりやすい |
>> スマホの方はスクロールできます
どこのサーバーを使うにしても初めは慣れるまでに時間がかかりますが、慣れてしまえば特に問題なく利用できます。
⑥:ストレージの種類や容量で比較
続いては、ストレージの種類や容量で比較してみましょう。
結論としては、SSDを搭載しているサーバーはデータの読み取りや処理速度が早いので、サイトが高速になる一因となります。
\ | ディスクの種類 | ディスク容量 |
エックスサーバー | SSD | 300GB〜 |
ConoHa WING | SSD | 300GB〜 |
mixhost | SSD | 300GB〜 |
ロリポップ! | SSD | 100GB〜 |
さくらのレンタルサーバ | HDD | 100GB〜 |
カラフルボックス | SSD | 150GB〜 |
ヘテムル | SSD | 200GB〜 |
ディスク容量については、「エックスサーバー」と「ConoHa WING」が最も多く、「さくらのレンタルサーバ」が最も低いのですが、7社とも100GB以上あるので1,2サイトの運用であれば、それほど気にする必要もありません。
⑦:転送容量制限で比較
続いては、転送容量制限で比較してみましょう。
※ 転送量とは、Webサイトを閲覧する際に通信するデータやサーバーにファイルをアップデート・ダウンロードする際に発生するデータのこと。
結論として、各サービス十分に高いので問題ありません。
\ | 転送容量制限 |
エックスサーバー | 900GB/日〜 |
ConoHa WING | 27TB/月〜 |
mixhost | 無制限 |
ロリポップ! | 100GB/日〜 |
さくらのレンタルサーバ | 160GB/日〜 |
カラフルボックス | 6TB/月〜 |
ヘテムル | 160GB/日〜 |
※ 上記の数値は目安です。
転送容量制限については、「エックスサーバー」と「ConoHa WING」が最も高く、「ロリポップ!」が最も低いのですが、通常規模のサイト運営をする人にとってはあまり関係ないので気にしなくてもOKです。
⑧:途中のプラン変更で比較
続いては、プラン変更の可否で比較してみましょう。
結論として、「さくらのレンタルサーバ」と「ヘテムル」以外は、プラン変更が可能です。
\ | プラン数 | プラン変更 |
エックスサーバー | 3種類 | 月単位で上位プランに変更可 |
ConoHa WING | 3種類 | すべてのプランに変更可 |
mixhost | 4種類 | すべてのプランに変更可 |
ロリポップ! | 4種類 | 上位プランに変更可(お試し期間を除く) |
さくらのレンタルサーバ | 5種類 | 不可 |
カラフルボックス | 8種類 | すべてのプランに変更可 |
ヘテムル | 2種類 | 不可 |
プラン変更の適応度
- 「ConoHa WING・mixhost・カラフルボックス」は、途中で上位・下位プランへの変更が可能です。
↑ - 「エックスサーバー・ロリポップ」は、上位プランのみ変更が可能です。
↑ - 「さくらのレンタルサーバ・ヘテムル」のみプランの途中変更ができません。
⑨:サポートサービスで比較
続いては、サポートサービスの有無で比較してみましょう。
結論として、7社ともメールサポートがあるので基本的に問題はないが、メールが苦手・電話が良いという方は、「mixhost」には注意してください。mixhostのみ電話サポートがありません。
\ | メールサポート | 電話サポート |
エックスサーバー | あり | あり |
ConoHa WING | あり | あり(チャットあり) |
mixhost | あり | なし |
ロリポップ! | あり | あり(チャットあり) |
さくらのレンタルサーバ | あり | あり |
カラフルボックス | あり | あり(チャットあり) |
ヘテムル | あり | あり |
⑩:運用サイト数・稼働実績で比較
続いては、運用サイト数と稼働実績で比較してみましょう。
結論として、これまでの比較点を考慮すると性能面では後発参入の「ConoHa WING・mixhost・カラフルボックス」は老舗4社「エックスサーバー・ロリポップ・さくらのレンタルサーバ・ヘテムル」をリードしている感があります。
一方「エックスサーバー・ロリポップ・さくらのレンタルサーバ・ヘテムル」は稼働実績が10年以上長いので、市場シェアも大きくネットや本にも多く掲載されているというメリットがあります。
\ | 運用サイト数 | 稼働実績 |
エックスサーバー | 200万件 | 長い(2003年〜) |
ConoHa WING | 非公開 | 比較的短い(2013年〜) |
mixhost | 非公開 | 短い(2016年〜) |
ロリポップ! | 170万件 | 長い(2001年〜) |
さくらのレンタルサーバ | 45万件 | 最も長い(1996年、2004年〜) |
カラフルボックス | 非公開 | 短い(2018年〜) |
ヘテムル | 非公開 | 長い(2005年〜) |
レンタルサーバーの導入方法
ここまでの詳細情報をもとにレンタルサーバーを選択された方は、実際に導入してみましょう。
レンタルサーバーの導入方法
- レンタルサーバーを選ぶ
- レンタルサーバーを申し込む
- レンタルサーバーにログインする
- WordPressの設定(簡単インストール機能)
- WordPressでブログを始める
それでは、順番に解説していきます。
手順①:レンタルサーバーを選ぶ
まず「料金プラン、ストレージ、機能性」を比較し、利用するレンタルサーバーを選択します。
- 歴史があり安定感のあるレンタルサーバーを使いたい
❶▶︎ エックスサーバー - コスパが良くて、最速のサーバーを使いたい
❷▶︎ ConoHa WING - 最新スペックのレンタルサーバーを出来る限り安く使いたい
❸▶︎ mixhost - とにかく安くWordPressを始めたい
❹▶︎ ロリポップ! - 最老舗・最安値のコスパ重視でサイト運営したい
❺▶︎ さくらのレンタルサーバ - 確かなバックアップ機能で安全性を確保したい
❻▶︎ カラフルボックス - 高速を追求したレンタルサーバーを使いたい
❼▶︎ ヘテムル
手順②:レンタルサーバーを申し込む
続いて、選択したレンタルサーバーに申し込みます。
(ここでログインIDやパスワードも同時に設定。)
❶ エックスサーバーでWordPressブログの始め方を分かりやすく解説
❷ ConoHa WING(コノハウィング)でWordPressブログの始め方を分かりやすく解説
❸ mixhost(ミックスホスト)でWordPressブログの始め方を分かりやすく解説
手順③:レンタルサーバーにログインする
先ほどの申し込み時に設定したログインIDとパスワードを使用してレンタルサーバーにログインします。
管理画面からは、以下のような設定が行えます。
- アカウントの管理
- 契約情報の確認
- SSLの設定
- メール設定
- ドメイン設定
- プランの変更
- サイトの各種設定
- WordPressの設定
手順④:WordPressの設定(簡単インストール機能)
続いて各レンタルサーバーが提供するWordPress機能を使ってWordPressをインストールします。
基本的に1クリックで完了することがほとんどですが、中にはレンタルサーバーの契約手続きと同時に設定できる場合があるので、ぜひ利用しましょう。
例えば、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」機能を利用すると契約完了と同時にWordPressブログが始められます。
WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】
手順⑤:WordPressでブログを始める
WordPressが設定できたら、いよいよブログが始められます。
ブログの運営方法は「完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】」にて詳しく解説しているので、参考にしていただければ幸いです。
レンタルサーバー利用時の注意点
ここまで、さまざまなレンタルサーバーをご紹介していきましたが、レンタルサーバーを設定する際に注意することがあります。
レンタルサーバーの注意点
- オーバースペックになってはいけない
- とにかく安ければ良いわけではない
- サイト移行するならバックアップは必須
注意点①:オーバースペックになってはいけない
個人ブログを運営するのであれば、容量や転送量の大きなプランにわざわざ申し込む必要はないです。
中には途中でプラン変更できないものもありますが、ほとんどのレンタルサーバーは上位プランへの変更はできるのでブログやWEBサイトの成長に合わせてプランを変えるようにしましょう。
注意点②:とにかく安ければ良いわけではない
ブログやWEBサイトの運営費用といえばサーバー代なので極力安くしたいのは分かりますが、安さを追求しすぎて安定性や機能性を見落としてはいけません。
もしもブログやECサイトを作って稼ぐことも考えているのであれば、なおさら格安サーバーに関してはよく検討しましょう。
おすすめの格安レンタルサーバー7選を徹底比較!メリットとデメリットも解説
唯一費用がかかるレンタルサーバーだからこそ、安定性や機能性を重視してほしいです。
レンタルサーバーで失敗しないためにも運用するブログやWEBサイトの規模を考慮して選びましょう。
注意点③:サイト移行するならバックアップは必須
他社のレンタルサーバーからWordPressやサイトを移行する際には、データ情報が消えないように必ずバックアップを取ってからサイト移行を行いましょう。
また、引越し先のレンタルサーバーで「サイト引越し代行サービス」を行なっている場合は利用することをおすすめします。
私は無料ブログからの移行なので!という方は、下記の記事も合わせてどうぞ。
無料ブログからWordPressに移行する方法を分かりやすく解説
おすすめレンタルサーバーまとめ(総合評価)
ここまでご紹介してきたレンタルサーバーを総合評価していきたいと思います。
個人的な評価にもなってしまいますが、参考にしていただければ幸いです。
基準としては、以下のようなところを踏まえて総合評価します。
❶ 個人に限らず法人も利用できる
❷ 独自ドメインが設定できる
❸ WordPressインストールが簡単
❹ 管理画面が分かりやすい
❺ ユーザーから人気がある
1位 | 国内シェアNo.1の「エックスサーバー 」 |
2位 | 国内最速の「ConoHa WING 」 |
3位 | 高機能でコスパ最強の「mixhost 」 |
4位 | 地域別バックアップ対応の「カラフルボックス」 |
5位 | 最も低コストの「ロリポップ! 」 |
6位 | 最老舗・最安値の「さくらのレンタルサーバ 」 |
7位 | 超高速を追求した「ヘテムル」 |
上記を参考にしつつ、レンタルサーバーを選んでいただければ幸いです。
※ なお、1番イチオシがエックスサーバーで一番イマイチなのがヘテムルというわけではございません。
「レンタルサーバー」に関するよくある質問
最後に、レンタルサーバーに関するよくある質問にお答えします。
Q1:レンタルサーバーを途中で変更したい
可能です。
しかし、サーバー移行に慣れていない初心者は失敗する可能性があります。
失敗した場合、サイトがホワイトアウトして全く見れない状態になってしまうので、簡単移行機能や移行代行サービスを完備しているレンタルサーバーを選びましょう。
Q2:ディスク容量は気にした方がいい?
今回ご紹介してきたレンタルサーバーは、それぞれ100GB以上のスペックがありますが、実際に使用しているのは10GBほどです。
Q3:レンタルサーバーのデータ転送量とは?
転送量は、WEBサイトを安定して表示するためには重要な指標です。
転送量の目安としては「最低でも30GB/日以上・最低でも1TB/月以上」を目安にしてみましょう。
Q4:レンタルサーバーとドメインは同じ会社で契約した方がいい?
自由です。
レンタルサーバーがA社、ドメインがB社でも問題ありません。
ただし、同じ会社で契約した方が設定や管理がしやすいと思います。
Q5:レンタルサーバーが決められない
当ブログも利用している「エックスサーバー 」を選んでおけば間違いないです。
ちょっと押し売りしているように感じますが、間違いなく安定しているうちのひとつです。
WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】
まとめ:レンタルサーバーはおすすめの中から選ぼう!
今回は、WordPressに対応したおすすめレンタルサーバー7社の解説と比較をしてきました。
どのレンタルサーバーもスペックは十分なので、あとは好みのサーバーを選ぶのみです。
本記事でご紹介したおすすめレンタルサーバーをおさらいしましょう。
- 国内シェアNo.1の「エックスサーバー 」
- 国内最速の「ConoHa WING 」
- 高機能でコスパ最強の「mixhost 」
- 最も低コストの「ロリポップ! 」
- 最老舗・最安値の「さくらのレンタルサーバ 」
- 地域別バックアップ対応の「カラフルボックス」
- 超高速を追求した「ヘテムル」
上記のどれを選んでも失敗することはないので安心してください。
現在、レンタルサーバーでWordPressを開設するのは驚くほど簡単です。
レンタルサーバー契約後の初期設定
当ブログでは、レンタルサーバー契約後の初期設定などについても特集しています。
レンタルサーバーには複数のWordPressが設置可能
本記事でご紹介しているレンタルサーバーは、1契約で複数のドメインを利用できます。
よって複数のWordPressをインストールし、複数サイトを1つのレンタルサーバーで運用することが可能なのです。
なお、エックスサーバー では独自ドメインが永久無料で1つと、16種類のドメインが1年間無料で使えるので、サブで試験運用してからメインブログに反映させるなど用途はさまざまです。
各レンタルサーバーの無料お試し期間を活用しつつ、検討していきましょう。
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というわけで、
今回は「おすすめレンタルサーバー7選を徹底比較【WordPress対応】」をまとめてみました。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。