こんな悩みにお答えします。
この記事では、ブログで読みやすい文章の書き方をご紹介します。
本記事の内容
- ブログを最後まで読む人はすごく稀
- ブログで読みやすい文章の書き方
ブログは、どんなに良質な記事を書いても読んでもらえなければ意味がありません。
誰だって記事を書いたら読んでもらいたいはず。そのためには「読みやすさ」にフォーカスを当ててみてください。
最低限意識することは「ブログを書く上で意識することを初心者向けに分かりやすく解説」にてまとめていますが、今回は読みやすさにフォーカスを当ててポイントを説明しています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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ブログを最後まで読む人は稀という話
まずはじめに残念なお知らせがあります。
あなたが書いた渾身の1記事を隅々まで読まれることは稀なはなしです。
実際に読者は自分が必要としている情報にしか興味関心がありません。
それに、見出しを読んだだけでも興味が沸かなければ、他にいくらでも記事はあるので移動します。
ブログはこれらを踏まえた上で文章を書く必要があります。
そこで少しでも目を通してもらうために「分かりやすさ+読みやすさ」を追求する必要があるのです。
読みやすい文章とは
読みやすい文章とは「読んでいてストレスがない」ものだと考えます。
つまり、読者にとって失うものはなく得られるものが大きいのはもちろん、視覚的にもストレスがない文章だということです。
読みづらい文章とは
読みづらい文章とは「読んでいてストレスがある」ものだと考えます。
読者は読むことにストレスを感じたら、読むことをやめてしまいます。
例えば、下記はここまで説明してきた内容の一部を集約したものです。
一度は読んだ内容ですが視覚的にも読みづらいですし、読む気になれません。
ブログで読みやすい文章の書き方
それでは、ブログで読みやすい文章の書き方をご紹介します。
読みやすい文章の書き方
- 結論は早い段階で示す
- 見出しで内容を伝える
- 箇条書きを率先して使う
- 「です・ます」調に統一する
- 文は左寄りで改行と段落も使う
- 「、」は2回程度で区切る
- WordPressの装飾機能を使う
1つずつ、解説していきます。
①:結論は早い段階で示す
たまに結論を最後まで引き延ばす人がいますが、早い段階で示してあげてください。
文章を最後まで読まない人が多い中、後半に結論を示してもたどり着けずに離脱してしまう可能性が高いです。
読みやすいかどうかの前に読む価値があることを判断してもらわなければなりません。
読者は内容が気になれば必ず読み進めますので、その理由をしっかり早い段階で示してあげましょう。
②:見出しで内容を伝える
大枠はタイトルでわかるものの、内容こそ記事によって異なる部分です。
見出しは目を通しやすい場所なので、「ここにはこれが書いてあるのか」と理解しやすくなります。
文章が苦手な読者でも見出しは絶対に目を通すので、内容がわかるように設定しましょう。
できれば目次を設置することで読みやすくなりますし、読者へのストレスも軽減できます。
③:箇条書きを率先して使う
僕はよく箇条書きを使いますが、とにかく文中では箇条書きにできるところは率先して使いましょう。
なぜなら視覚的にも良いですし、情報をパッと見で読み取ることができるからです。
箇条書きのない説明
読みやすい文章のコツは、結論を早い段階で示すことです。また、見出しで内容がわかるようにすると尚いいですよね。あとは、箇条書きを使うと見やすくなったり「です」「ます」調と「だ」「である」調は統一すべきです。文章を書く際は、文字は左寄りに改行は積極的に行いましょう。注意すべきポイントは、一文で「、」は2回までにすることです。ちなみに画像、図形、吹き出し等を使うと読者にとって理解しやすい文章が作れますよ。
箇条書きのある説明
読みやすい文章のコツ
- 結論は早い段階で示す
- 見出しで内容を伝える
- 箇条書きを率先して使う
- 「です・ます」調に統一する
- 文は左寄りで改行も使う
- 「、」は2回程度で区切る
- WordPressの装飾機能を使う
上記のように箇条書きの方が見やすいです。
箇条書きだと要点が分かりやすいので積極的に使いましょう。
④:「です・ます」調に統一する
文中の「です・ます」調は基本です。
例えば、
ってなんか違和感を感じますよね。
ブログを書くときは「です・ます」調で統一すると読みやすくなります。
⑤:文は左寄りで改行と段落も使う
文は左寄せにしつつ、一文ごとに改行あるいは段落を挟みましょう。
なぜなら、単純に詰まった文章は読みづらいからです。
僕は基本的に一文ごとに改行または段落を使っています。(多くても二文まで。)
最近ではスマホの読者が増えたこともあり、単純にスマホで詰まった文章を読むと一層読みづらくなります。
WordPressブログで改行と段落の使い分けと作り方を分かりやすく解説
⑥:「、」は2回程度で区切る
一文が長すぎると文章が読みづらくなるのは当然です。
僕は基本的に「、」は一文に2回(多くても3回)までとしています。
他人の記事を読んでいても思うのですが、一文が長いと読みにくいです。
⑦:WordPressの装飾機能を使う
WordPressを利用している方は、その充実した装飾機能を大いに活用しましょう。
ボックスと言われる枠で文字を囲んだり、吹き出し機能で飽きをなくしたりできます。
また、装飾機能は画像のように目を休めたり、あえて目が止まりやすいように表現することができます。
僕は会話文が読みやすいと感じるので、吹き出し機能を大いに採用しています。
あとは、H2見出し下には必ずといっていいほど画像を挿入します。なぜなら、H2見出しは文章内の大きな見出しであり、大きくメリハリをつけることができるからです。
素敵なデザインや装飾を兼ね備えたテーマをまとめているので、参考になれば幸いです。
ブログにおすすめのWordPressテーマ9選【有料+無料】
ブログで読みやすい文章を書くコツ
ブログで読みやすい文章を書いていく方法が以下になります。
- とにかく書きまくる
- ツイートしまくる
- 本を読みまくる
1つずつ、解説していきます。
とにかく書きまくる
正直いって数をこなすこと以外の最短ルートはありません。
僕は200記事を超えたくらいで手応えを感じてきました。
300記事を超えるころには、また違う感覚を味わえるのではないかと楽しみです。
ツイートしまくる
Twitter(ツイッター)をはじめとするSNSは、すごく練習要素が満載です。
限られた文字数で文章を構成しなくてはならないので、読みやすい文章を鍛えられます。
Twitter(ツイッター)の始め方!ブログ初心者向けに使い方を解説
本を読みまくる
読みやすい文章が書きたいのなら、本を読むのもひとつの方法です。
ブログに限らず文章を書くすべてのシーンで役に立ってくれます。
実際にこの記事で書いてあることも、この本から得たことを反映しています。
まとめ:ブログは読みやすい文章を書くのが基本!
今回は、ブログで読みやすい文章の書き方をご紹介してきました。
本記事の内容をおさらいしましょう。
読みやすい文章を書くコツ
- 結論は早い段階で示す
- 見出しで内容を伝える
- 箇条書きを率先して使う
- 「です・ます」調に統一する
- 文は左寄りで改行も使う
- 「、」は2回程度で区切る
- WordPressの装飾機能を使う
もし、ご自身の文章が読みにくいと思うのであれば、この中から1つでも取り入れてみてください。
文章の書き方に正解はありませんが、この記事がブロガーの役に立てることを願ってます。
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ブログをこれから始める方は、下記の記事が参考になります。
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というわけで、
今回は「ブログで読みやすい文章の書き方を初心者向けに解説【重要】」をまとめてみました。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。