こうした悩みにお答えします。
この記事では、ブログの記事を書くときに意識するべきブログの書き方を解説します。
- ブログを書く上で大切なこと
- ブログの記事を書くときに意識すべきこと
正直、ブログの書き方に正解なんてありません。
それでも、最低限のことは知っておいた方が良いと思う部分があります。
それでは見ていきましょう。
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1.ブログを書く上で大切なこと
まず、ブログの記事を書く上で絶対に覚えてほしいことをお伝えします。
①:ブログを書くなら読者目線を意識すること
ブログの記事を書く上で一番大切なのは、常に「読者目線」を持って記事を書くことです。
ブログは、自分の言いたいことを一方的に発信することではなく、読者にとって役立つ情報である必要があります。
これから紹介していく考え方は全て読者目線が前提だと思って読み進めてください。
まず、書く記事のターゲットは決まっていますか?
よく聞くと思いますが、誰か1人に刺さる記事を意識することが大切だったりします。
なぜなら、複数人よりも1人対象に説明しようとした方が内容が濃くなるからですね。
つまり、100人向けより1人向けの方が読んでいる人の心にも刺さるということです。
②:読者が検索しそうなキーワードを選ぶ
次に、ターゲットが検索しそうなキーワードを選びます。
無料でも使えるツールとしてGoogleのキーワードプランナー(Google広告登録が必要)がおすすめです。
ツールでは「どんなキーワードがGoogle検索されているか」「そのキーワードがどれくらいの数検索されているか」などを調べることができます。
記事を書いていると、キーワードに関連する情報をあれもこれもと詰め込みたくなってしまうことがありますが、あまりおすすめしません。
文章の長い記事よりも2000文字程度の簡潔に書かれているページの方が評価されることもあります。
初心者の方は特に書き慣れるまでは、メモツールを使用して記事の構成を決めておきましょう。
いきなり書き始めると、伝えたいことがブレてしまったり、本来はその記事には必要無い内容にまで触れてしまったりと、まとまりが悪くなりがちです。
ブログを書く前に構成を作り込んでおくと必要な情報を漏れなく伝えられ、読みやすい記事に仕上げられます。
optionキーで「表示/非表示」の切り替えができるので、かなり便利ですよ。
ここまでの内容を前提に、次からはブログを書く上で意識すべきことを紹介していきます。
2.ブログの記事を書くときに意識すべきこと
SEO対策で最も重要なのは、細かいテクニックを追いかけることではなく、「読者のニーズは何か?」「自分のコンテンツは読者のニーズに答えられているか?」ということを徹底的に意識してください。
ブログ記事を書く際に、結論を先に書いて、その理由を説明して最後にまとめを入れるといい感じにまとまります。これは「CREC法」とも言われている書き方です。
要するに「結論 ▶︎ 理由 ▶︎ 具体例/根拠 ▶︎ 結論(まとめ)」という順序で進めていくと、読者に伝わりやすくなります。
それでは、いよいよ本題へと入りましょう。
▼ブログ記事を書くときに意識すべきことは、下記の8つです。
- タイトルにはキーワードを入れる
- リード文は結論を簡潔に書く
- 内容は簡単に書く
- 専門用語は極力使わない
- 見出し・本文にもキーワードを含める
- ひらがなを多く使う
- 語尾を「です/ます」調で統一する
- 改行多めが読みやすい
- 箇条書きにできるところは率先して使う
- 記事を一晩寝かせる
1つずつ簡単に説明していきます。
①:タイトルにはキーワードを入れる
「タイトルをおろそかにしてはいけません!」
上記の例は極端ですが、タイトルで勿体無いことをしてしまっている人が少なからずいるのです。
よって、記事のキーワードはタイトルに入れるという事は意識してください。
ちなみに、このキーワードというのは読者が検索しそうなワードのことです。逆に言えば、この検索ワードできた人なら役に立てるというワードを入れればOKです。
②:リード文は結論を簡潔に書く
リード文(記事冒頭の文章)は読者がタイトルの次に目にするものでありブログ記事の中で一番重要な文章です。
ただし、ここにばかり時間を使いすぎてもいけません。
ブログの利点として、後から書き直すことが可能なので結論を書いたら次に進みましょう。
③:内容は簡潔に書く
これも本当に重要です。
初心者の方は特についつい言い回しを長くしがちなのですが、「無くても内容が伝わるなら書かない」ことを意識して簡潔に書くように心がけましょう。
④:専門用語は極力使わない
あなたにとって当たり前の言葉は、読者にとっては当たり前ではありません。
基本的にブログを書くときは、なるべく難しい表現や言葉、専門用語などを使わないように意識しましょう。
常に読者目線で言葉を選ぶことができていれば問題ありません。
⑤:見出し・本文にもキーワードを含める
ブログを書く前に選んだキーワードは、見出しや本文にも使用することを心がけましょう。
キーワードはその記事の「主語」のような役割を持っているため、文章のあたまの部分で使うように心がけると自然とうまく含めることができます。
見出しはただ文字サイズが変更されるデザイン目的のものではなく、この章ではどんなことを書いているのかを読者と検索エンジンに伝える意味を持っています。
⑥:ひらがなを多く使う
ブログを書く際には、難しい漢字は避けて「ひらがな」を多く意識して使いましょう。
ただし、「ひらがな」ばかりの文章は読みづらくなるので「7:3」くらいを意識しましょう。
また、漢字は4文字、多くて5文字以上を連続して使わない、ひらがなだけの文章にしない、カタカナを少し入れてみるなどを意識しましょう。
ひらがな・カタカナ・漢字の黄金比
ひらがな7割・カタカナ1割・漢字2割(ひらがな7割・漢字3割)
⑦:語尾を「です/ます」調で統一する
記事を読んでいて違和感を感じる場合、原因として多いのが語尾が統一されていないケースです。
個人ブログでは、特に理由がなければ「です/ます」調で統一することをおすすめします。
⑧:改行多めが読みやすい
行間が狭いと、とても読みづらくなってしまいます。
改行を意識して書きましょう。
⑨:箇条書きにできるところは率先して使う
▼下記のように個条書きにすると読みやすくなります。
- タイトルにはキーワードを入れる
- リード文は結論を簡潔に書く
- 内容は簡単に書く
- 専門用語は極力使わない
- 見出し・本文にもキーワードを含める
- ひらがなを多く使う
- 語尾を「です/ます」調で統一する
- 改行多めが読みやすい
- 箇条書きにできるところは率先して使う
- 記事を一晩寝かせる
⑩:記事を一晩寝かせる
当ブログでは、作成した記事を一晩寝かせて公開しています。
ブログ記事を作成し終えると達成感があってすぐに公開したくなるのですが、一晩記事を寝かせて翌日以降に公開することをおすすめします。
というのも、記事を公開する前に、記事を読み返すとかなりの確率で修正箇所が発見されます。また、別の端末で記事を読むことで見づらさなども発見できます。
気になった箇所を修正して記事を公開しましょう!
以上がブログ記事を書く上で意識することになります。
まとめ:ブログを書くなら最低限のことは意識しよう!
この記事では、ブログの記事を書く上で意識すべきポイントをまとめて紹介してきました。
実際には、今回だけでは紹介しきれないたくさんの意識すべき点があります。
それでも今回の内容を実践してきた僕ですが、書く基礎力は十分に身についてきています。
ブログに関して常々思うのですが、ブログの地味なイメージは間違っていないようにも感じています。
毎日コツコツ積み上げていくしか方法はないです。
最後に繰り返しにはなりますが、最も重要なことは「読者目線」です。これだけは必ず意識して記事を書きましょう。
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というわけで、
今回は「ブログの記事を書くときに意識すべきこと12個【最低限は抑えよう】」をまとめてみました。
ここまで、記事を読んでいただきありがとうございます
おつかれさまでした!