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ブログでSEOキーワードの入れ方を初心者向けに分かりやすく解説

  • 2021-02-18
  • 2022-05-27
  • SEO
  • 116view
悩んでいる人
「ブログのどこにキーワードを入らたいいのだろう。」

 

こんな悩みにお答えします。

この記事では、ブログで適切なSEOキーワードの入れ方について解説します。

 

 本記事の内容

  • ブログでSEOキーワードの探し方
  • ブログでSEOキーワードの選び方
  • ブログでSEOキーワードの入れ方

 

ブログでキーワードを選定するのはとても重要ですが、そのキーワードをブログに含めることも同じように重要です。

なぜなら、ブログにキーワードを入れることでSEO効果があるからです。

 

もしも、あなたがキーワードを気にせずブログを書いているなら非常にもったいない状況だといえます。これからはキーワードを入れてブログを書いてみてください。

 

※ これからブログを始める方は「完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】」もぜひチェックしてみてください。立ち上げから運営方法までを丁寧に解説しています。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

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ブログでSEOキーワードの探し方

ブログでSEOキーワードの探し方
ブログでSEOキーワードの探し方

 

まず、ブログにキーワードを入れるためには、SEOキーワードを探さないと話が進みません。

 SEOキーワードとは?選定方法を分かりやすく解説【便利ツールあり】

 

なお、キーワードを探す前にSEOの基本を理解しておきましょう。

本記事でご紹介している内容は、SEOに関する書籍を2,3冊読めば身につく内容です。

 ブログ運営におすすめの本10冊を初心者向けに厳選してご紹介

 

手順①:ブログテーマを決める

 

まずは、メインキーワードを洗い出すために、ブログテーマを決めましょう。

ご自身が発信したいこととマネタイズを上手く組み合わせたテーマがおすすめです。

 

例えば、英語に関するテーマでブログを始めるなら「プログラミングスクール」などの紹介でマネタイズも達成できます。

 稼げるブログテーマの決め方を初心者向けに分かりやすく解説

 

手順②:サジェストキーワードを洗い出す

 

ブログテーマを決めたら、ラッコキーワードという無料ツールを使ってサジェストキーワードを洗い出していきます。

※ サジェストキーワードとは、Google検索に表示される候補キーワードのこと。検索クエリに合わせておすすめキーワードが表示されます。

サジェストキーワード
サジェストキーワード

上記のような感じです。

このサジェストキーワードを一括で取得してくれるツールがラッコキーワードになります。

 

ラッコキーワードの検索窓にキーワードを打ち込むと自動的にサジェストキーワードが一覧で表示されます。

ラッコキーワードの検索窓
ラッコキーワードの検索窓

上記の赤枠の部分がサジェストキーワードです。

50音別やアルファベット別のサジェストキーワード、検索トレンドなんかも表示されるので便利ですよ。

 

手順③:検索ボリュームを確認する

 

最後に、キーワードプランナーというツールでキーワードの検索ボリュームをチェックしていきます。

※ キーワードプランナーとは、Googleが提供する広告ツールでして、指定したキーワードの1ヶ月あたりの検索ボリュームを調べることができます。

基本的に無料で使えるのですが、検索ボリュームがざっくりとしか表示されません。

もしも細かい数値まで知りたい方は、広告を一番低い料金で出稿しておけば、詳細な検索ボリューム数を調べることができます。

 SEOで狙うべき検索ボリュームの目安とは?調べるツールも解説

 

それでは、検索ボリュームを確認するために、サジェストキーワードを一括取得してみましょう。

ラッコキーワードの右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。

「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック
「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック

 

その後、キーワードプランナーにアクセスして「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

キーワードプランナー
キーワードプランナー

 

ラッコキーワードで取得した全キーワードをペーストして「開始する」をクリックします。

全キーワードをペースト
全キーワードをペースト

 

過去の指標」をクリックすると、月間検索ボリュームが表示されます。

月間検索ボリューム
月間検索ボリューム

 

そのまま、ダウンロードボタンをクリックしてください。CSVをダウンロードします。

CSVをダウンロード
CSVをダウンロード

 

ダウンロードファイルをエクセルやGoogleスプレットシートにコピペしておくと見やすくなります。

エクセルなどに貼り付ける
エクセルなどに貼り付ける

※上記は、GoogleスプレッドシートにCSVをインポートした状態です。

以上で、キーワードを探す手順は完了です。

 

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ブログでSEOキーワードの選び方

ブログでSEOキーワードの選び方
ブログでSEOキーワードの選び方

 

続いては、ブログに入れるキーワードを選んでいきます。

先ほどキーワードプランナーで抽出したキーワードリストをそのまま利用してください。

 

 キーワードの選び方

  1. ロングテールキーワードを選定する
  2. 検索意図を理解する
  3. 検索エンジンで上位サイトを確認する

1つずつ、解説していきます。

 

手順①:ロングテールキーワードを選定する

 

まずは、ロングテールキーワードを選んでいきましょう。

※ ロングテールキーワードとは、複数の単語を組み合わせたキーワードのこと。

 

例えば「 英語学習 おすすめ 大人向け」などのニッチなキーワードを狙っていきます。

なぜなら、費用対効果の関係で法人メディアの多くはビッグ・ミドルキーワードを狙っているので、単純に競合が少ないからです。

 ロングテールキーワードとは?選び方や調べ方を初心者向けに解説

 

ちなみに中級者向けの補足ですが、ロングテールキーワードで記事を書いた後はビッグ・ミドルキーワードに内部リンクで設置しましょう。

 WordPressに最適なページ内リンクについて分かりやすく解説

 

手順②:検索意図を理解する

 

キーワードを選定したら、検索意図を理解しましょう。

検索意図には2つの検索ニーズありまして、

  • 読者がすでに気づいている顕在ニーズ
  • 読者が未だ気づいていない潜在ニーズ

の両方を満たすことができれば、読者の満足度を高めるだけでなく、検索エンジンもこのような記事を好んでいます。

 ブログやSEOの考え方で検索意図とは?調べ方を初心者向けに解説

 

手順③:検索エンジンで上位サイトを確認する

 

最後に、競合サイトを確認することで、キーワードに最適な内容やニーズを確認します。

 

ちなみに、検索するときはシークレットモードがおすすめです。

※ シークレットモードとは、閲覧履歴に左右されない検索結果を表示してくれるモードのこと。

 シークレット ブラウジング(Google Chrome ヘルプ)

シークレットモード
シークレットモードでの検索

 

検索結果に表示された上位サイトを確認することで、読者にとってベストな回答を調べることができます。

具体的には、

  • 記事タイトル
  • 想定読者
  • 見出し構成

といった観点をチェックします。

上位サイトで共通して表示される見出しは、検索ニーズを満たせる可能性が高いです。

 

以上の調査が終われば、ブログに入れるキーワードが選び終わります。

 

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ブログでSEOキーワードの入れ方

ブログでSEOキーワードの入れ方
ブログでSEOキーワードの入れ方

 

それでは、ブログでキーワードを入れる方法について解説していきます。

 

 ブログでキーワードを入れるポイント

  1. タイトル
  2. H2見出し
  3. メタディスクリプション
  4. 本文(共起語とセット)

1つずつ、解説していきます。

 

その①:キーワードをタイトルに入れる

 

タイトルには、必ずキーワードを入れましょう。

タイトルにキーワードを入れる場合は、

  • キーワードは左に詰める
  • 長さを30文字前後にする

といったことを心がけてください。

 

 [ブログ 独学]というキーワードの具体例

タイトルの付け方

◎ ブログを独学で運営する方法を初心者向けに分かりやすく解説(28文字)

× 初月収益を公開!ブログは初心者でも稼げるの?【結論:ブログは独学でもできます】(39文字)

後者は文字数も多く、キーワードが後半にあるため、あまり好ましくはありません。

 ブログ記事タイトルの付け方と決め方!SEOに効果的な具体例も公開

 

ここではキーワードを左に詰めることと、タイトルを30文字前後で抑えることを覚えておきましょう。

 

その②:キーワードをH2見出しに入れる

 

H2見出しにも、できる限りキーワードを入れましょう。

H2見出しにキーワードを入れる場合は、

  1. タイトルに対応させる
  2. キーワードは自然と入れる

といったことを心がけてください。

 

 [キャンプ 一人]というキーワードの具体例

タイトル:一人キャンプにおすすめのキャンプ場を初心者向けに解説

H2:一人キャンプにおすすめのキャンプ場の選び方
 H3:〇〇〇〇〇
 H3:〇〇〇〇〇
 H3:〇〇〇〇〇

H2:一人キャンプにおすすめのキャンプ場3選
 H3:〇〇〇〇〇キャンプ場
 H3:〇〇〇〇〇キャンプ場
 H3:〇〇〇〇〇キャンプ場

H2:一人キャンプにおすすめの人気スポットを比較
 H3:〇〇〇〇〇スポット
 H3:〇〇〇〇〇スポット
 H3:〇〇〇〇〇スポット

こんな感じで、H2見出しに「キーワード(=キャンプ,一人)」を入れていきます。

 

イメージがなかなか掴めない方は、当ブログの記事を参考にしていただければ、ほとんどの記事でH2見出しにキーワードを入れていることが分かります。

 

その③:キーワードをメタディスクリプションに入れる

 

メタディスクリプションにも、キーワードを入れましょう。

※ メタディスクリプションとは、検索結果でタイトル下に表示される「補足的な説明文」のこと。

 

メタディスクリプションにキーワードを入れる場合は、

  • キーワードを入れる
  • 記事内容を要約する
  • 100文字前後におさめる

といったことを心がけてください。

 

 メタディスクリプションの具体例

タイトル:一人キャンプにおすすめのキャンプ場を初心者向けに解説

メタディスクリプション:一人キャンプをする準備はできているのにキャンプ場が決まりません。こんな悩みにお答えします。この記事では、一人キャンプにおすすめのキャンプ場を解説します。(76文字)

※ Googleの検索結果では、マーカー部のように検索クエリ(キーワード)と一致する文字が太文字で強調されます。

 SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方と文字数を初心者向けに解説

 

その④:キーワードを本文に入れる

 

本文には「共起語+キーワード」を入れていきましょう。

※ 共起語とは、キーワードと一緒に使われることが多い言葉のこと。

 

例えば「キャンプ」という言葉には「キャンプ場」「初心者」「テント」「予約」「ソロ」「おしゃれ」「飯」が共起語になります。

このような共起語をキーワードとともに散りばめていく感じです。

 

 共起語検索(無料ツール)

共起語検索
共起語検索

共起語のチェック方法は、上記の共起語検索というツールを活用しましょう。

 

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まとめ:ブログにキーワードを入れるのはSEOに効果あり!

ブログにキーワードを入れるのはSEOに効果あり
ブログにキーワードを入れるのはSEOに効果あり

 

今回は、ブログで適切なSEOキーワードの入れ方について解説してきました。

 

キーワードを入れるポイントは、

  1. タイトル
  2. H2見出し
  3. メタディスクリプション
  4. 本文

の4ポイントです。

 

ただし、SEOにおいてキーワードを入れるのは重要なのですが、キーワードの入れすぎには十分注意しましょう。

なんとなくキーワードを選んで記事を書いていたという方は非常にもったいないことをしているので、今後はキーワードを意識して記事を作成してみてください。

また、ブログでアフィリエイト収益を得たい方は「アフィリエイトの正しい始め方とやり方を初心者向けに分かりやすく解説」もチェックです。

 

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ブログをこれから始める方は、下記の記事が参考になります。

● 完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】

また、初心者向けに10分でできるWordPressブログの立ち上げ方法もご紹介しています。

● WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】

ぜひ、この機会にブログ開設を検討してみてください。

 

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というわけで、

今回は「ブログでSEOキーワードの入れ方を初心者向けに分かりやすく解説」をまとめてみました。

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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。