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ロングテールキーワードとは?選び方や調べ方を初心者向けに解説

  • 2020-12-30
  • 2022-05-27
  • SEO
  • 86view
悩んでいる人
「ロングテールキーワードは狙い目なのかな。」

 

こんな悩みにお答えします。

この記事では、ロングテールキーワードの選び方や調べ方について解説します。

 

 本記事の内容

  • ロングテールキーワードとは
  • ロングテールキーワードの選び方
  • ロングテールキーワードで収益UPするコツ

 

現在SEOで検索上位を獲得するのは難しくなっていますが、ロングテールキーワードでニッチな悩みを解決できれば収益につなげることもまだまだ可能です。

ロングテールキーワードを積み重ねれば、ビッグキーワードで上位を獲得するのも無理な話ではありません。

むしろ、これからはビッグキーワードにロングテールキーワードのような関連記事が必要不可欠になると考えます。

 

これからSEOに挑戦したい方は、SEO攻略の1要素であるロングテールキーワードの重要性を理解しておきましょう。

 

※ これからブログを始める方は「完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】」もぜひチェックしてみてください。立ち上げから運営方法までを丁寧に解説しています。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

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ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとは

 

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームの少ない複合キーワードのことを指します。

ビッグキーワードと比較して検索回数は少ないものの、コンバージョン率が高いのが特徴です。

※ コンバージョン率とは、Webサイトに訪れた人が商品やサービスを購入した割合を示したもの。

 

例えば、ある有名な話で大手ECサイトを運営するAmazonは、ロングテール戦略で大きな成長を遂げたと言われています。

それは人気の少ない商品もECサイトを通して販売すれば確実に売れるということに気づき、ユーザーのニッチな需要に答えることが大きな成功へと導きました。

 

このように、ロングテールキーワードもニッチな需要を満たしつつ、積み重ねればビッグキーワードも目指せます。

なぜなら、企業サイトがカバーしにくいロングテールキーワードを狙えば、個人サイトでも企業サイトに勝つことができるからです。

 

ロングテールキーワードも同じようにニッチなキーワードを狙って記事を書くことで、ビッグキーワードへの希望も見えてくるはず。

 

ロングテールキーワードのメリット

ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリット

 

続いては、ロングテールキーワードのメリットについて解説します。

 

 ロングテールキーワードのメリット

  1. 購買意欲の高い人がアクセスする
  2. 検索意図に合わせた記事が作りやすい
  3. ライバルが少なく上位表示されやすい

1つずつ解説していきます。

 

①:購買意欲の高い人がアクセスする

 

複合キーワードで検索する人の中には、お悩み解決はもちろん、解決するためなら商品やサービスの購入、申込も視野に入れているという意図が含まれます。

そのため、すでに購入目的でサイトに訪れた人は魅力的な商品があれば購入してくれる可能性が高いわけです。

 

②:検索意図に近い記事が作りやすい

 

ロングテールキーワードで記事を書くなら、検索意図に近い記事が作りやすくなります。

なぜなら、ビッグキーワードは検索上位を獲得するとアクセス数が大きく伸びるのですが、検索意図はとても曖昧だからです。

一方でロングテールキーワードは検索流入が少ないものの、検索意図が絞られているのでお悩み解決しやすく、コンバージョンに繋がりやすくなります。

 ブログやSEOの考え方で検索意図とは?調べ方を初心者向けに解説

 

③:ライバルが少なく上位表示されやすい

 

ロングテールキーワードはライバルサイトが少ないので上位表示されやすいという特徴があります。

企業や有名ブロガーといったライバルたちは、ビッグキーワードで上位表示させた方が効率が良いため、ロングテールキーワードで記事を書かないことが多いです。

 

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ロングテールキーワードの選び方

ロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードの選び方

 

ここからは、「キャンプ」をお題にしたロングテールキーワードの選び方をご紹介していきます。

 ロングテールキーワードの選び方

  1. ブログテーマを決める
  2. メインキーワードを選択する
  3. キーワード候補を洗い出す
  4. 検索意図からロングテールキーワードを探す
  5. ロングテールキーワードで記事を作成する

順に解説していきます。

 

手順①:ブログテーマを決める

 

まずは、ブログテーマを決めます。

今回ですと、キャンプに関する記事を作りたいので「キャンプ」がブログ全体のキーワードになります。

 

ブログテーマがなかなか決められない方は、下記の記事にて詳しく解説しているので、参考になれば幸いです。

 稼げるブログテーマの決め方を初心者向けに分かりやすく解説

 

手順②:メインキーワードを選択する

 

次に、ブログテーマからメインキーワードを選びます。

 

今回は「キャンプ」がテーマなので「キャンプ」というキーワードを「ラッコキーワード」の検索窓に入力します。

ラッコキーワード
出典:ラッコキーワード

すると上記のように、たくさんのサジェストキーワードが出てきます。

今回はキャンプ用品を紹介したいので、これから書いていく記事は「キャンプ 用品」をメインキーワードにします。

 

実は、ロングテールキーワードの選び方は「ビッグキーワード+関連キーワード」です。

※ 関連キーワードとは、ビッグキーワードと一緒に検索されることの多いキーワードやサジェストキーワードのこと。

例えば、Googleの検索窓に[漫画 おすすめ]というワードを入力すると、サジェストワードが表示されます。

サジェストワード
「漫画 おすすめ」のサジェストワード

※ 上記の「完結・大人・恋愛」などがサジェストワードです。

ロングテールキーワードは、このようなサジェストワードを参考にしつつ、キーワード選定していきましょう。

 

手順③:キーワード候補を洗い出す

 

メインキーワードを決めたら「Googleキーワードプランナー」でキーワード候補を洗い出しましょう。

キーワードプランナーを開いたら「新しいキーワードを見つける」をクリックします。

「新しいキーワードを見つける」をクリック
「新しいキーワードを見つける」をクリック

 

「キーワードから開始」の検索窓にキーワードを入れて「結果を表示」をクリックします。

今回は「キャンプ 用品」を入力しました。

「キーワードから開始の検索窓」にキーワードを入れて「結果を表示」をクリック
「キーワードから開始の検索窓」にキーワードを入れて「結果を表示」をクリック

 

検索結果が出てきたら、右上の「キーワード候補をダウンロード」をクリックし、GoogleスプレッドシートCSVファイルで保存してください。

右上の「キーワード候補をダウンロード」をクリック
右上の「キーワード候補をダウンロード」をクリック

 

この中からユーザーの検索意図に1番当てはまるキーワードを選んで記事を書いていきます。

記事に1番当てはまるキーワードを選ぶ
記事に1番当てはまるキーワードを選ぶ

以上で、キーワード候補の準備ができました。

 

手順④:検索意図からロングテールキーワードを探す

 

続いて、検索意図を考えながらキーワードを探します。

先ほどダウンロードしたキーワード候補を見ていくと「ソロ キャンプ グッズ」というキーワードがありました。

ダウンロードしたキーワード候補
ダウンロードしたキーワード候補

 

こちらのキーワードは「ソロキャンプをする際に必要なものや、おすすめグッズが知りたい」という検索意図が考えられます。

今回、ソロキャンプのおすすめ用品を複数知っていることから、読者にソロキャンプグッズを紹介できるので「ソロキャンプにおすすめのグッズを紹介する記事」を書くことを想定しましょう。

 

手順⑤:ロングテールキーワードで記事を作成する

 

最後に、ロングテールキーワードで記事を作成すればOKです。

ただし、「ソロ キャンプ グッズ」のキーワードで書くなら、グッズをどんなことに使うのか、調理道具ならどんなレシピに使えるか、なども含めて網羅的に知りたい情報をしっかりと提供しましょう。

 

また、検索ボリュームが少ないロングテールキーワードは、書いても意味があるのか不安になりますが気にする必要はありません。

検索ボリュームが高いかどうかよりも検索意図と記事内容が当てはまっているかどうかが大事です。

検索ボリュームに惑わされず、検索意図に合いそうな記事が書けるようならそちらを選びましょう。

検索ボリュームが少なくても記事の内容が良ければGoogleが必要な人に記事を届けてくれます。

 SEOで狙うべき検索ボリュームの目安とは?調べるツールも解説

 

ここで大切なことは、検索ボリュームにとらわれずにニッチなキーワードで攻めることです。

 

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ロングテールキーワードで収益UPするコツ

ロングテールキーワードで収益UPするコツ
ロングテールキーワードで収益UPするコツ

 

最後に、ロングテールキーワードで収益UPするコツについて解説します。

 

 ロングテールキーワードで収益UPのコツ

  1. ニッチな記事を量産する
  2. ロングテールキーワードからビッグキーワードに繋げる
  3. 3,000文字以上で執筆する

1つずつ、解説していきます。

 

①:ニッチな記事を量産する

 

ロングテールキーワードで収益UPする仕組みは、アフィリエイトの基本でもありますが、「サイトアクセス → 広告クリック → コンバージョン」です。

 

ロングテールキーワードの場合は通常のSEOアフィリエイトとは違って検索ボリュームが少ないため、記事を大量に作ることでアクセス数を増やす必要があります。

つまり、ロングテールキーワードで収益UPするコツはニッチな記事を量産することになります。

 

②:3,000文字以上で執筆する

 

ロングテールキーワードで記事を書くなら、3,000文字以上で執筆するのが理想です。

なぜなら、ユーザーの検索意図を満たすためにもボリュームが必要だからです。

決して文字数が正義ではありませんが、1記事1,000文字程度ではロングテールキーワードで上位を獲得するのは厳しいでしょう。

 

③:ロングテールキーワードからビッグキーワードに繋げる

 

ロングテールキーワードは積み重ねていくとビッグキーワードを狙うことも可能です。

 

例えば [漫画 おすすめ] というビッグキーワードを狙うために、[漫画 おすすめ 完結][漫画 おすすめ 恋愛]といったロングテールキーワードで上位を狙いつつ、ビッグキーワード記事に内部リンクを設置すれば、ロングテールキーワード記事のアクセスをビッグキーワード記事へ流すこともできますし、アクセスが増えれば評価も上がります。

<ビッグ>
[漫画 おすすめ]

⬆︎(内部リンク)

<ロングテール>
 [漫画 おすすめ 完結]
 [漫画 おすすめ 大人]
 [漫画 おすすめ 恋愛]

 

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まとめ:ロングテールキーワードは初心者にとって狙い目!

ロングテールキーワードは初心者にとって狙い目
ロングテールキーワードは初心者にとって狙い目

 

今回は、ロングテールキーワードの選び方や調べ方について解説してきました。

 

ロングテールキーワードでビッグキーワードを目指すには地道な作業が必要です。

しかし、積み上げることでビッグキーワードは狙える範疇なので記事を量産していきましょう。

 

とくに初心者はロングテールキーワードで上位記事を量産することをおすすめします。

まずは、ロングテールキーワードにつながるメインキーワードを選定してみてください。

 SEOキーワードの設定手順を初心者向けに分かりやすく解説

 

今回は以上です。

 

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ブログをこれから始める方は、下記の記事が参考になります。

● 完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】

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● WordPressブログの始め方【初心者でも最短10分の作り方】

ぜひ、この機会にブログ開設を検討してみてください。

 

 関連記事

 

というわけで、

今回は「ロングテールキーワードとは?選び方や調べ方を初心者向けに解説」をまとめてみました。

 

追伸:大事なことは、コンテンツ1本1本を充実させることです。

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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。