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被リンクを自然に増やす方法と意図的に獲得する方法を初心者向けに解説

  • 2021-08-29
  • 2022-07-27
  • SEO
  • 81view
悩んでいる人
「被リンクを増やす方法ってあるのかな。」

 

こんな悩みを解決するために、被リンクを自然に増やす方法と意図的に獲得する方法をご紹介します。

 

 本記事の内容

  • 被リンクを自然に増やす方法
  • 被リンクを意図的に獲得する方法
  • 被リンクを調べる方法

 

SEO対策では、被リンクが増えることも重要な要素です。

しかし、サイトを立ち上げたばかりの初心者にとって質の良い被リンクを獲得するのは非常に難しいものがあります。

 

この記事では被リンクの獲得方法が理解できるようになります。被リンクの獲得はドメインパワーにも効果的なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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被リンクとは

被リンクとは
被リンクとは

 

被リンクとは、外部対策に属するものでして、他サイトにあなたのサイトリンクが設置されることを意味します。

つまり、ご自身では調整できない対策でもあり、最近のSEO対策には欠かすことのできない重要な要素でもあるのです。

 

しかし、被リンクが集まるコンテンツは検索エンジンからの評価にも良い影響を及ぼし、さらに多くの被リンクが集まる好循環を作るのですが、被リンクの中にも「質の良い被リンク」と「質の悪い被リンク」があります。

例えば、以前のSEOでは被リンクの大量獲得によって検索順位を変動させるブラックハットSEOが横行していました。しかし、2012年以降からペンギンアップデートが実施され、低品質なコンテンツの評価を一気に下げ、インデックス削除などのペナルティが課せられました。

現在、ブログ界隈では「量」より「質」の方が重要だと囁かれている理由は、このペンギンアップデートにより、被リンクの基本が「量」→「質」にシフトしたからだと考えられます。

 

また、具体的に良質な被リンクとは、

  • 記事同士が関連性の高いサイト
  • 有名(ドメインパワーの強い)サイト

といったサイトから被リンクを受けることです。

関連性の高いサイトや有名サイトからの被リンクは、「Googleが掲げる10の事実」でも語られているように、Webサイトのコンテンツが重要であるかどうかを決める客観的な指標になります。

つまり、検索エンジンはサイトを評価するだけではなく、ユーザーが設置したリンクも合わせて評価することで、よりユーザーニーズに沿ったコンテンツ表示が検索結果上で可能になるのです。

 

一方で、具体的に質の低い被リンクとは、

  • 記事同士が関連性の低いサイト
  • インデックスされていないページ

といったサイトから被リンクを受けることです。

質の低い被リンクは、検索エンジンからの評価に悪影響を与えると考えられます。

なぜなら、Googleの「ガイドライン違反」として認識される可能性があるからです。

ガイドラインに違反したWebサイトは、検索結果の順位下落やインデックス削除などのペナルティを受ける可能性があるため注意してください。

 

被リンクの効果

 

被リンクとSEOには強い関係性があります。

SEOにおける被リンクの効果は、

  • 検索上位に表示されやすい
  • ドメインパワーが上がる
  • クローラビリティが向上する

といったことが考えられます。

 

被リンクを獲得すれば、Googleの検索エンジンによって他サイトから評価されていると認識されるため、サイト間の関連性や専門性、権威性によって被リンクの質が決まります。

こうして質の良い被リンクを獲得できると検索エンジンから評価されるので、ドメインパワーの向上にも期待できます。

また、検索エンジンのクローラーはリンクを辿ってページをインデックスするため、被リンクが増えることでクローラビリティの向上にもつながります。

 

被リンクの属性

 

被リンクには、「❶ nofollow」と「❷ dofollow」の2属性があります。

それら2つはHTMLコードの<a>タグのref属性で設定されているもので、それぞれ役割が異なります。

❶:nofollowとは

Googleの検索エンジンは基本的にページの評価をリンク先に渡すようになっています。

これに対してリンクにnofollow属性を設定すると、検索エンジンに対して「このリンクは辿らないで」という指示を伝えることができます。

<a href="#" rel="nofollow">リンク先へ</a>

つまり、リンクにnofollow属性が設定されていると、検索エンジンがリンク先を辿らないので、ページの評価が渡されなくなります。

まずは、nofollow属性のリンクからはSEOの評価を受けないということを覚えておきましょう。

❷:dofollowとは

一方で、dofollow属性はリンク元のサイトの評価を受けられるリンクのことです。

nofollow属性とは違いサイトの評価を受けられるわけですから、SEO的にも良い効果を期待できます。

<a href="#">リンク先へ</a>

※ nofollowが入らなければ、すべてdofollowになります。

しかし、注意すべきことはSEOにおける被リンクは量よりも質だということでして、サイトに設置された被リンクの質が低くければ、SEOで高評価を得ることはありません。

 

被リンクの注意点

 

被リンクを獲得する上では、以下のようなことにご注意ください。

  • 被リンクを購入する
  • 相互リンクを交わす
  • 隠しリンクを設置する
  • コピーコンテンツから被リンクをもらう
  • 関連性のないサイトから被リンクをもらう

これらは、Googleの違反に当てはまることなので良いことはありません。

 

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被リンクを自然に増やす方法

被リンクを自然に増やす方法
被リンクを自然に増やす方法

 

それでは、被リンクを自然に増やす方法について解説していきます。

 

 被リンクを自然に増やす方法

  1. 質の高いコンテンツを作成する
  2. 紹介記事を作成する
  3. まとめ記事を作成する
  4. 露出する場を設ける
  5. シェアボタンを設置する
  6. 無料サービスを提供する
  7. 独自性を強化する
  8. 専門性を強化する

 

①:質の高いコンテンツを作成する

 

まず1つ目は、ユーザーにとって質の高いコンテンツを作成するということです。

質の高いコンテンツとは、キーワードに対して検索意図を理解し、タイトルや見出し設計ができている記事のことを指します。

 

自然に被リンクを増やす条件として、質の高いコンテンツであることは絶対だと考えていて、わざわざ質の悪いコンテンツをリンクしてまでページ評価を下げたいと思う方はいません。

キーワードの検索ボリュームや検索意図をしっかり調査して、ユーザーニーズに答えられるコンテンツを目指しましょう。

 SEOで狙うべき検索ボリュームの目安とは?調べるツールも解説

 ブログやSEOの考え方で検索意図とは?調べ方を初心者向けに解説

 

②:紹介記事を作成する

 

2つ目は、他サイトの紹介記事を作成するということです。

他サイトの紹介記事を作成することで「返報性の原理」が働き、被リンクを獲得できる可能性が高まります。

 

③:まとめ記事を作成する

 

3つ目は、まとめ記事を作成するということです。

記事内容に信憑性が必要だと判断すれば、どこからかエビデンスが必要になります。

そこで、国や自治体、専門家が公開している情報をまとめているコンテンツは引用される可能性が高いです。

作成者の手間を省くメリットがある記事を作成し、被リンクを自然と増やしましょう。

 

④:露質する場を設ける

 

4つ目は、サイトの露出を増やすことで被リンク獲得のきっかけ作りをするということです。

具体的には、

  1. SNS運用
  2. 広告出稿

の2パターンがあります。

❶ SNS運用では、TwitterやInstagramなどで個人アカウントを作成し、ユーザーにとって有益情報を発信すると同時にサイトURLを設置していきます。

❷ また、広告出稿では検索連動型広告などを利用し、特定キーワードで検索するターゲット層にサイト自体をアピールすることが可能です。

 ブログとSNSの違いは?連携して集客する運用方法を分かりやすく解説

 

⑤:シェアボタンを設置する

 

5つ目は、コンテンツの冒頭や末尾にSNSなどのシェアボタンを設置するということです。

シェアボタンを設置することでコンテンツが拡散されやすくなるので、被リンクを獲得できる機会が増えます。

サイトに使用しているCMSによってはテーマ変更をおこなうだけで簡単にシェアボタンを設置できます。

WordPressテーマでは、以下のようなシェアボタンが1クリックで設置可能です。

SNSボタンが1クリックで設置可能
SNSボタンが1クリックで設置可能

 

⑥:無料サービスを提供する

 

6つ目は、無料ツールやテンプレートを作成するということです。

無料ツールやテンプレートは、おすすめ記事で紹介されやすいのでリンク獲得が期待できます。

実際にツールやテンプレートがバズって多くのコンテンツで紹介されている事例はたくさんあります。

 

⑦:独自性を強化する

 

7つ目は、独自性を強化するということです。

独自性が人を魅了し、惹きつけることができれば被リンク獲得も期待できます。

また、他サイトと似たようなコンテンツよりも一風変わったデザインで話題になったり、紹介されることはよくある話です。

 

⑧:専門性を強化する

 

8つ目は、専門性を強化するということです。

単純に専門性の高いコンテンツは信頼できるものとして、他サイトからたくさんリンクされます。

ただし、専門家の引用ばかりを集めたコンテンツで被リンクを獲得するのは難しいです。

 

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被リンクを意図的に獲得する方法

被リンクを意図的に獲得する方法
被リンクを意図的に獲得する方法

 

ここからは、被リンクを意図的に獲得する方法をご紹介していきます。

ご自身のドメインパワーを底上げするチャンスでもあるので、手を動かしつつ、読み進めてみてください。

 

 被リンクを意図的に獲得する方法

  1. はてなブックマーク
  2. pinterest
  3. ペライチ
  4. HTML名刺
  5. note
  6. ブログサークル
  7. にほんブログ村
  8. 人気ブログランキング

具体的には、ドメインパワーの強いブログサービスに登録して個人サイトのURLを掲載するという方法です。

なお、すべて無料で利用できます。

 

①:はてなブックマーク

はてなブックマーク
出典元:はてなブックマーク

 

はてなブックマークは、オンライン上にブックマークを保存・公開できるサービスです。

良質なWebサイトを共有し合えるので、価値のある情報を効率よく入手することができます。

 

なお、ドメインパワーが強く、無料で簡単に登録できるのでサイト運営者は利用しておきましょう。

ご自身のサイトをブックマークすることで被リンクの獲得につながります。

 

 はてなブックマークで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

②:pinterest

pinterest
出典元:pinterest

 

pinterest(ピンタレスト)は、画像共有するためのSNSサービスです。

画像共有はもちろん、画像とともにWebサイトをシェアすることもできます。

Webサイトとスマホアプリの両方に対応しており、使い勝手も良いです。

ご自身のWebサイトをアイキャッチ画像付きで投稿すれば被リンクの獲得につながります。

 

 pinterestで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

③:ペライチ

ペライチ
出典元:ペライチ

 

ペライチは、パワーポイントのように手軽にホームページが作成できるWebサービスです。

サイト内にリンクを埋め込むことができるので、意図的に被リンクを設置できるというわけです。

 

ペライチには、無料プランと有料プランがありますが、無料プランでも十分に利用できます。

ただし、無料プランだと1ページしか公開できないので気をつけましょう。

 

 ペライチで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

ペライチ

 

④:HTML名刺

HTML名刺
出典元:HTML名刺

 

HTML名刺とは、自分のSNSやWebサイトの情報を簡単にまとめることができるサービスです。

ボタン操作だけであっという間に作成・編集できます。

Twitterアカウントがあれば、登録不要で即ログイン可能です。

3分程度で設定が完了し、被リンクも獲得できます。

 

 HTML名刺で被リンクを獲得する

※ ドメインパワー60超。

 

⑤:note

note
出典元:note

 

noteとは、文章や画像や音声を投稿して共有し合うブログサービスです。

細かい設定は不要でテキスト形式のブログが投稿できるので、ブロガーに限らず人気を集めています。

もちろん、noteでも投稿記事内に被リンクを設置できます。note用の記事を書く必要はありますが、被リンクの獲得につながるので、ぜひ活用しましょう。

 

 noteで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

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⑥:ブログサークル

ブログサークル
出典元:ブログサークル

 

ブログサークルとは、ブロガー同士の交流を目的としたコミュニティサービスです。

自分のプロフィール欄にサイトリンクを貼ることで、被リンクを獲得できる仕組みになっています。

他サービスと異なりブックマーク機能やシェア機能はありませんが、プロフィール欄の被リンクだけでもある程度の効果が期待できます。

 

 ブログサークルで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー60超。

 

⑦:にほんブログ村

にほんブログ村
出典元:にほんブログ村

 

にほんブログ村は、ブログサークルと同様にブロガー同士の交流を目的としたコミュニティサービスです。

ランキング機能や注目記事一覧などサービスが充実しており、被リンクの獲得には欠かせません。

強いドメインパワーの恩恵も受けられますし、簡単に無料登録できるので、ぜひ登録してみてください。

 

 にほんブログ村で被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

⑧:人気ブログランキング

人気ブログランキング
出典元:人気ブログランキング

 

人気ブログランキングとは、全ブログのアクセス数を集計してランキングとして紹介するサービスです。

自分のブログがランクインすれば、良質な被リンクを獲得できます。

もしもランクインしなかったとしても、プロフィールページに設定したリンクは被リンクとして認識されます。

 

 人気ブログランキングで被リンクを獲得する

※ ドメインパワー90超。

 

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被リンクを調べる方法

被リンクを調べる方法
被リンクを調べる方法

 

最後に、被リンクを調べる方法についてご紹介します。

被リンクの獲得状況は、Googleサーチコンソールから調べることが可能です。

Googleサーチコンソールでは、外部リンクの数以外に「上位のリンク元サイト」なども調べることが可能なので、どのようなサイトから被リンクを受けているのかを確認し、自社との関連性を調べながら容認・削除の判断を下す必要があります。

 

 被リンクを調べる方法

  1. サイドメニュー「リンク」を選択
  2. 「外部リンク」の項目を確認

 

手順①:サイドメニュー「リンク」を選択

 

Googleサーチコンソールのサイドメニュー「リンク」をクリックします。

「リンク」をクリック
「リンク」をクリック

 

手順②:「外部リンク」の項目を確認

 

すると、外部リンクや内部リンクの数、ページについて確認できます。

「外部リンク」の項目を確認
「外部リンク」の項目を確認

 

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まとめ:被リンクを獲得してサイト評価を底上げしよう!

被リンクを獲得してサイト評価を底上げしよう
被リンクを獲得してサイト評価を底上げしよう

 

今回は、被リンクを自然に増やす方法と意図的に獲得する方法についてご紹介してきました。

 

 本記事のおさらい

  • 被リンクにはdofollow属性とnofollow属性の2種類ある
  • 良質なコンテンツが被リンクにつながる
  • 意図的に被リンクを獲得することは可能

 

被リンクを増やすためには「良質なコンテンツを作成し続けること」が重要ですが、それだけでは多くの関連サイト、有名サイトから被リンクを獲得できません。

被リンクを増やすには、他サイトがリンクしたくなるような仕組み作りが必要です。

具体的には、あなたがコンテンツの作成時にどのようなサイトを参考に引用しているかというところで考えてみましょう。

 

今回ご紹介した「note」や「ペライチ」で共有されたURLは、すべてdofollow属性が付与されるので、SEO的にも良い効果が期待できます。

また、自然なリンクを増やすには魅力的なコンテンツが必要不可欠だと覚えておきましょう。

 

良質な被リンクを獲得したページは検索エンジンから高く評価され、検索順位が上がりやすくなるので、今回ご紹介した被リンクの獲得方法を活用しつつ、ドメインパワーも底上げしてください。

 

今回は以上です。

 

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というわけで、

今回は「被リンクを自然に増やす方法と意図的に獲得する方法を初心者向けに解説」をまとめてみました。

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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。