こんな悩みにお答えします。
この記事では、Googleアドセンス広告の貼る位置について解説します。
本記事の内容
- アドセンス広告の種類と特徴
- アドセンス広告を貼る位置
- アドセンス広告を貼るときの注意点
結論として、アドセンス広告を貼る位置は検証を重ねるしか方法がありません。
ブログによって構成はさまざまなので「ここに貼ればクリックされます」とは言い難いです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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Googleアドセンス広告の種類と特徴
Googleアドセンス広告は、広告ユニットと呼ばれる複数のパターンからご利用いただけます。
今回は以下の3種類について特徴を交えながらご紹介します。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
①:ディスプレイ広告の特徴
ディスプレイ広告は、手動でアドセンス広告を設置するときに使用します。
ヘッダー、サイドバー、記事の中や下など、どこにでも使うことができる「万能タイプ」です。
以下のバナーは広告でよく見かけるレイアウトでして、ユーザーの目に止まりやすいのが特徴です。
②:インフォード広告の特徴
インフォード広告は、関連記事や記事一覧の部分で記事の間に溶け込んだ形で表示され、文字やフォント、レイアウトが記事に合わせて調整されます。
当ブログでも記事一覧部分に溶け込ませていた時期があります。
③:記事内広告の特徴
記事内広告は、記事コンテンツの中に入れる際に文字やフォント、レイアウトが記事に合わせて調整されます。
広告のレイアウトや文字のフォントなどが自動で修正されて、記事に溶け込むように表示されます。
当ブログでは、WordPressテーマの仕様に合わせて手動で記事の中に広告コードを配置しています。
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Googleアドセンス広告を貼る位置
ここからはアドセンス広告を貼る位置について詳しく解説していきます。
今回は貼る位置も参考にしていただければと思いますが、一番意識していただきたいことは「読者目線の先に広告を置くイメージ」です。
つまり、読者視線の動きに基づいてアドセンス広告を貼れば、認識される可能性はグッと高まります。
視線の動きがポイント
基本的に読者は横書きの文字を目で追うので、ブログを読むときは「視線の動きがZ型になる」ことが考えられます。
できるだけ広告が目に触れるようにするために視線の動きの上に広告が来るように配置しましょう。
広告を貼る具体的な位置
実際に僕が広告を貼っている位置をご紹介します。
パソコンの場合
パソコンの場合ですと、ページの初見で目に入る位置だとクリックされやすいと言われています。
Z型の視線の動きに合わせる場合は
- 見出し上
- 記事の下
- サイドバーの上下
にディスプレイ広告または記事内広告を配置します。
ほかにもインフォード広告を設置できる場合は、記事一覧や関連記事の中に溶け込ませると効果的です。
スマホの場合
スマホの場合ですと、基本的にパソコンで設定した配置を引き継いでOKです。
しかしパソコンと違ってサイドバーはありませんので、サイドバーで設定した広告は記事の下に移動します。
Googleアドセンス広告を貼るときの注意点
最後にアドセンス広告を貼るときの注意点をご紹介します。
自動広告はおすすめしない
Googleアドセンスの自動広告を使用すると広告の掲載場所や配置をGoogleが最適化して設置してくれます。
ただし、広告が表示されなかったり、表示されてほしいところに表示されない場合は手動で設置する必要が出てきます。
正直、読者にとって広告ほど目障りなものはありませんので、あくまでそっと添えて置く程度が望ましいです。
自動広告はそんな望ましさを完全に崩してしまうのでおすすめしません。
アドセンス広告を見出し下に配置しない
先ほどご紹介したように見出し上の配置はOKですが、見出し下の配置はおすすめしません。
Googleアドセンス広告は基本的にディスプレイで表示されるものなので、見出し下に関連画像を設置することがあっても関係のない広告が表示されていては見出しと本文の一貫性が崩れてしまいます。
どうなるのかというと見た目も良くありませんし、見出しから本文に入るまでの視界や興味を妨害してしまいます。
本来読み進めてほしい本文が読まれずにアドセンス広告のみがクリックされてしまっては本末転倒です。
アドセンス広告を文中に配置しない
アフィリエイト広告であれば文中であっても、テキスト形式で必要な広告を掲載することができます。
しかし、文中にアドセンス広告を掲載することは、一切望ましくありません。
なぜなら、ほとんどが文中にマッチしていない広告が表示されるのと、文中に画像類が挟まるのは誰が読んでも違和感を感じます。正直いって読みづらいです。
1記事あたりに貼る広告数は3〜5でおさえる
1記事あたりに貼る広告数は決まっていませんが、広告を貼る条件として
- コンテンツよりも広告が多くならないこと
- コンテンツが価値ある情報を提供していること
といった条件があります。
広告がたくさん表示されているようなサイトは価値ある情報を提供していないとみなされてしまうので、1記事あたりに貼る広告数は3〜5におさえましょう。
「広告」または「スポンサーリンク」と表記する
アドセンス広告上には必ず「広告」または「スポンサーリンク」という文字を入れる必要があります。
※ Adsenseヘルプフォーラムに明確に書かれています。
他にも貼るときに気をつけるポイント
- 矢印や言葉等による広告への誘導
- 不自然なアピール
- 誤解を招く見出しや写真の並列配置
- プルダウンメニューや操作ボタンなどの近くに配置による偶発的なクリックを狙うもの
- ポップアップ、ホバーウィンドウへの設置
- 報酬の提供などなど
※ 卑怯な行為はやめましょう。
まとめ:アドセンス広告を貼る位置は視線の先を意識すればOK!
今回は、Googleアドセンス広告の貼る位置について解説してきました。
本記事を参考にしつつ広告を設置してみるだけでも収益が出る可能性は十分高まります。
読者の視線は基本的にZ型の動きをしていますので、その視線上に広告がくるように配置していきましょう。
ただし、必ずクリックされるというものではありません。
この思考をもとにABテストを行いつつ、1番効果のありそうな位置を見つけてみてください。
また、しっかりと収益化していくならアフィリエイトとの併用でGoogleアドセンスも利用することでブログ飯を目指せます。
ブログは長期で継続することで多くのメリットが生まれます。しっかりと環境を整えてブログを最大限に成長させましょう。
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というわけで、
今回は「アドセンス広告の貼る位置を分かりやすく解説【結論:視線の先を意識する】」をまとめてみました。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。