こんな悩みにお答えします。
この記事では、ブログ記事の書き方テンプレートについてご紹介します。
本記事の内容
- ブログを書く前に済ませておくこと
- ブログ記事の書き方テンプレートについて
ブログ記事に慣れてないうちは想像以上に大変です。
1年以上ブログを続けている僕でさえテンプレートを使ったとしても、記事1本書くのに4〜6時間はかかります。
テンプレートを使わなければ、もっと時間を費やすことでしょう。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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ブログ記事の書き方テンプレートとは

まずはじめに、ブログ記事の書き方テンプレートの構造をご紹介します。
僕の場合はパートを5つに分けて構成しています。
①:タイトルパート
②:メタディスクリプションパート
③:導入パート
④:本文パート
・本文
・H2:見出し
・本文
・H3:見出し
・本文
⑤:まとめパート
・(CTR)
上記のような構造になっていまして、基本的にどんな内容にも当てはまります。
特に「❶タイトルパート、❷メタディスクリプションパート」はSEOにおいて直接重要な要素でして、記事内容に関しては「❸導入パート、❹本文パート、❺まとめパート」が重要になってきます。
ブログを書く前に済ませておくこと

続いては、ブログを書く前に済ませておくことをご紹介します。
ブログを書く前に済ませておくこと
- SEOキーワードの選定
- 検索ニーズの調査
- 文章構成の作成
1つずつ、解説していきます。
①:SEOキーワードの選定
SEOキーワード選定はブログを書く上での基本になります。
読者が検索するキーワードに対して記事を作成していくために必要なプロセスです。
ブログでSEOキーワードの入れ方を初心者向けに分かりやすく解説
②:検索ニーズの調査
SEOキーワードを選定したら、キーワードに対する検索ニーズを調査しましょう。
また、検索ニーズは以下のように分けられます。
- 顕在ニーズ:読者自身が気づいているニーズ
- 潜在ニーズ:読者自身も気づいていないニーズ
検索ニーズをより満たしている記事は、Googleなどの検索エンジンから高い評価を受け、検索上位を獲得できる可能性も高まります。
ブログやSEOの考え方で検索意図とは?調べ方を初心者向けに解説
③:文章構成の作成
検索ニーズが調査できたら、文章構成を作成していきましょう。
文章構成とは、記事全体の設計書のようなものです。
文章構成を作ることで書くことが明確になり、本記事でご紹介するテンプレートに沿って記事を作成していくことができます。
ブログ記事の書き方テンプレートに沿って執筆する

それでは、ブログ記事の書き方テンプレートに沿って執筆していきましょう。
テンプレートに沿って執筆する手順
- タイトルパートを書く
- メタディスクリプションパートを書く
- 導入パートを書く
- 本文パートを書く
- まとめパートを書く
1つずつ、解説していきます。
手順①:タイトルパートを書く
記事タイトルは、検索結果に大きく表示されるため、読者の目にとまりやすいパートとなります。
一般的に「タイトル=記事の内容」と認識されているので、どんなタイトルにするかで記事のクリック率は大きく変わります。
タイトルの付け方次第では検索順位も大きな影響を受け、アクセス数も大きく変動するため、下記の記事を参考にしつつ設定してみください。
ブログ記事タイトルの付け方と決め方!SEOに効果的な具体例も公開
手順②:メタディスクリプションパートを書く
メタディスクリプションは検索結果に表示される記事の紹介文ですが、記事の中身を読みたいと思わせることができれば、アクセス数を増やすことも可能です。
また、メタディスクリプションに入れたキーワードが別の検索結果に引っかかることもあるので、さらなるアクセス数に大きな影響を与えることが考えられます。
下記の記事を参考にしつつ、SEOに最適なメタディスクリプションを設定してみてください。
SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方と文字数を初心者向けに解説
手順③:導入パートを書く
導入パートからは、いよいよ記事の内容に触れていきます。
導入パートは、主にリード文のことを指していまして、冒頭文のことをイメージしていただければOKです。
つまり、読者が記事を読み進めるかどうかを判断する重要な部分であり、読者を本文へと誘導する部分になります。
下記の記事を参考にしつつ、SEOに最適なリード文を設定してみてください。
ブログでリード文の書き方を初心者向けに解説!例文とテンプレートあり
手順④:本文パートを書く
本文パートは、記事の中で一番質が求められる部分になります。
基本的に2つの項目から構成されています。
- 見出し:ひと目で内容が分かるようにしたもの
- 本文:見出しの内容について深掘りした文章
見出しに関しては「H1・H2・H3・H4・H5」といった階層がありますが、一般的には「H2・H3」が多く使われています。
ちなみに「H1」はタイトルパートで使われるので、本文パートでは「H2」見出しから使いましょう。
下記の記事を参考にしつつ、本文パートを作成してみてください。
ブログ記事の書き方を分かりやすく解説!初心者でも悩まず書く方法
手順⑤:まとめパートを書く
最後に、まとめパートで文章を締めていきましょう。
基本的に記事内容をまとめることや、マネタイズすることが目的です。
まとめパートで意識すること
- 記事内容のまとめ
- 読者が行動すべきこと
- 関連コンテンツの案内
読者は悩みを解消したくて記事を読んでいるので、読み終えたあとにどんな行動をとるべきか示してあげると行動を起こしやすくなります。
例えば、「この記事を読み終えたら、さっそくテンプレートに沿って記事を書いてみましょう!」と提示します。
または、サービス登録を促したり、別記事への誘導を促したりすればOKです。
このような感じで、ブログ記事を完成させていきましょう。
まとめ:ブログ記事の書き方テンプレートを活用してブログを書こう!

今回は、ブログ記事の書き方テンプレートについてご紹介してきました。
最後にもう一度、ブログ記事の書き方テンプレートをおさらいしてきましょう。
- タイトルパート…検索結果で読者を引きつけるパート
- メタディスクリプションパート…記事への興味を高めるパート
- 導入パート…読者が読み進めるかどうかを判断するパート
- 本文パート…読者の悩みを解消するパート
- まとめパート…読者に行動を促すパート
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ブログをこれから始める方は、下記の記事が参考になります。
● 完全初心者向けブログの始め方マニュアル【収益化まで徹底解説】
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というわけで、
今回は「ブログ記事の書き方テンプレートを初心者向けに分かりやすく解説」をまとめてみました。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。