こんにちは、dotsです。
突然ですが、SEO意識してますか?
こうした悩みにお答えします。
あなたの悩みは僕もすごくわかります。
お互いの成長を願ってシェアします!
- SEO対策チェックリスト48項目
多くのWebサイトを見ていて、ほとんどのWebサイトでは、SEOの初歩的な考慮すらできていないことに気づきました。僕がSEOに対して意識していることを公開します。
残念ながら、SEOが得意なわけではありません。
しかし、知識のレベルが著しく低い人が多いと思います。
SEOは誰でもできるものです。
それでは見ていきましょう。
ゆっくり作業を進めたいという方は、本記事をブックマークしておくのがおすすめです。
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≫ THE THOR(ザ・トール)
1.SEO対策チェックリスト48項目

かなりボリュームがありますので、あなたのペースでしっかり確認していきましょう。
※必要なところ以外は飛ばしてください。
▼その前にSEOについて知りたい方は、コチラの記事で詳しく説明しています。
悩んでいる人 「ブログで稼ぐためには、SEOが重要だと知りました。これからブログに力を入れたいのでSEO対策の基本的なところを教えてください。」 こうした悩みにお答えします。この記事では、SEO対策につ[…]
1. SEO対象キーワードは月間検索数を調査して決定しているか
Google社が提供しているキーワードプランナーを使えば月間の検索数を簡単に知ることができます。
2. 有用性のあるキーワードを選定しているか
3. 独自ドメインを使っているか
原則的に、同じドメイン名のページは検索上位に1ページしか表示されないです。
4. Webサイトを新しく作る場合は利用歴のないドメイン名を使っているか
一般的には古いWebサイトほど検索エンジンからの評価が高いからです。しかし、そうした効果を狙いあえて利用歴のあるドメイン名を取得してサイトを作るケースが多いため、この種の行為は検索エンジンからスパムを疑われる可能性があるのでは?なので、新しくWebサイトを作る場合はまっさらな利用歴のないドメイン名を使うのが無難です。
5. URLをやむを得ず変更する場合は検索エンジンに変更を通知しているか
評価はURLに対して紐づいているので、URLが変わってしまうと評価がゼロになってしまいます。ですが、どうしてもURLを変更しなければならない事情が発生した場合は、URLが変更になったことを検索エンジンに通知してやらなければなりません。
6. ドメイン名に上位表示させたいキーワードを含ませているか
7. 対象となる言語圏のドメイン名を使う必要はない
8. ドメインの種別(.com .jp .net .org など)による有利不利はない
ただし、あまりにもマイナーなトップレベルドメインは避けたほうが無難です。
9. titleタグにはSEO対象キーワードを含めているか
titleタグに含まれないキーワードはまず上位表示しないので、必ず意識しましょう。
10. titleタグではページの内容を端的に魅力的に表現しているか
そのため、ここでユーザーの検索意図に合致していることをアピールしなければ、クリックされる確率が大きく低下してしまいます。
11. アンカーテキストに重要なキーワードを含めているか
12. HTMLで確認できるテキストとブラウザで見られる内容を一致させているか
昔は背景色と同じ色の文字を詰め込むといった隠しテキストといった手法が流行したそうです。
しかし、この種の行為は検索エンジンから厳しく禁止されている事項なので、発覚すれば厳しいペナルティを受けます。
ちなみにCSSで背景色と同じ文字色を指定してもペナルティを受けます。この種の行為は厳に慎まねばなりません。
13. 文字を画像で表現することを避けているか
しかし、画像の中に入っている文字は検索対象になりませんので、できることであればテキストで表現しましょう。
14. titleタグは全角30文字程度までに収めているか
どうしても文字数が越えてしまうときは、少なくとも見えている30文字程度で、伝えたいことが伝わるようにしましょう。
15. meta descriptionはページ内容を120文字程度以下で記述しているか
しかし、検索結果画面に表示されるため、検索ユーザーのニーズに合致しているかどうかがクリック率に大きく影響します。
16. モバイルユーザービリティに対応したか
確認は、Google Search Console(サチコ)のモバイルユーザービリティという機能を使って行います。
17. 画像には内容を適切に説明するalt属性を設定したか
18. 重要な画像にはキャプションを入れているか
19. h1タグに上位表示させたいキーワードを含めているか
20. h2~h6タグは見出しとして正しく設定しているか
h1タグはページ内に通常は1つなので、h2タグがページ内の段落分けとして実質的に一番大きな見出しとなります。
21. SEO対象ワードはtitleタグの中で近接させているか。順序も考慮しているか
例えば「中華料理 レシピ」というキーワードで上位表示を狙うのであれば、「【簡単レシピ】おいしい・安い・すぐできる中華料理10選」といったtitleをつけると、キーワード同士が近接していないし、順序も違ってしまいます。「【中華料理レシピ10選】簡単でおいしい・安い・すぐできる」といったようなtitleの方が検索順位の観点では有利になりやすいのです。
22. meta descriptionにはSEO対象キーワードを含めているか
しかし、なんでもよいというわけではありません。
meta descriptionに検索キーワードが含まれていないと、検索キーワードが含まれている周辺のテキストをGoogleが判断して検索結果に表示します。
せっかく設定したmeta descriptionが、検索結果に表示されないことになってしまいます。できる限りSEO対象キーワードを含むようにすべきです。
23. titleタグを重複させていないか
titleタグは検索エンジンがページの内容を把握するための最重要の情報としてとらえています。
そのため、titleタグが重複すると、重複したページだとみなされる可能性が発生します。例えば、
dotsブログ歴1ヶ月-SEO入門 – ①
dotsブログ歴1ヶ月-SEO入門 – ②
dotsブログ歴1ヶ月-SEO入門 – ③
といったようにページ送りが発生する際にはページ番号をtitleに含むようにすると重複を防ぐことができます。
意識しないうちにtitleタグが重複するケースはよくあるので、注意する必要があります。
24. CSSによって画面外にテキストを配置していないか
しかし、これは検索エンジンから隠しテキスト(ユーザーには見せずに検索エンジンにだけ特定のテキストを読み込ませるというスパム行為)を疑われる可能性があります。避けるべきです。
25. SEO対象キーワードはtitleタグ内の前方に置いているか
検索結果に表示された場合にユーザーがどう判断するか?を重視して考えたほうがよいのです。
例えばamazonの場合は、Amazon.co.jpの文字を先頭に持ってきています。
Amazon.co.jp: Panasonic 監視カメラ
このような感じですね。本来は検索順位のことだけを考えればAmazon.co.jpというテキストは後ろに持って行った方が有利になります。
しかし、ユーザーはamazonの存在をよく知っており信頼しているため、amazonであるということで安心するためクリックされやすくなるメリットがあります。
SEOだけではなくこのようにブランディングの観点からも、どこにSEO対象キーワードを置くかは判断しなければなりません。
26. tableタグを使っていないか
とはいえ、これは絶対的なものではありません。cssで作るとコーディングが著しく複雑になる、といった場合はtableタグを使ってもよいでしょう。
27. sitemap.xmlを設置しGoogle Search Console(サチコ)に登録したか
28. SSLでWebサイトを構築しているか
29. http://とhttps://のいずれかに統一しているか
30. パソコンとモバイルのURLを正しく対応付けているか
「こっちのURLはモバイル用です」
「こっちのURLはパソコン用です」
と明示的に検索エンジンに指示することで、重複ページとみなされる危険をなくすことができます。
31. トップページから、できる限り少ないクリック数で全てのページにたどり着けるようにページ遷移を設計しているか
32. リンク切れが放置されていないか
33. パンくずリストを適切に設置したか
Yahoo!天気・災害 の例
天気・災害トップ > 関東・信越 > 東京都 > 東京(東京) > 新宿区
このようなリンクがあることで、ユーザーは今現在Webサイト内のどこにいるかを簡単につかめるようになります。
また、検索エンジンにとってページ同士の階層構造を把握する手助けになるため、SEOの観点からも重要なのです。
34. グローバルナビゲーションを適切に設置しているか
例えばこのページなら、この黒枠内がグローバルナビゲーションです。グローバルナビゲーションからリンクされるページは、重要なページとして検索エンジンは認識します。
35. リンクの数が多すぎないか
もし、多数のリンクが必要な場合は、別のルートでもたどれるように工夫するべきです。
36. SEO業者からリンクを買っていないか
37. 相互リンクプログラムなどに参加していないか
これもGoogleの禁止事項であり、リスクとメリットが釣り合わないのでやってはいけません。
38. スパム行為が疑われるWebサイトへリンクをしていないか
39. オリジナリティがあるか
40. 検索ニーズとコンテンツ内容が一致しているか
42. 全ページへ『2クリック以内』で到達できるか
43. サイトマップ送信はしているか
サイトマップとは、一言で表すと、サイト内のページリンクをまとめたページのことで、検索エンジンと検索ユーザー双方に、そのサイトにどのようなページがあるのかを伝えるためのものです。
このサイトマップには非常に重要な役割があり、サイトのユーザビリティの改善や、内部SEOの向上にも密接に関わっています。
これをしっかりと設定するかしないかで、新しく公開したページがインデックスされるスピードも全く違うし、検索エンジンのクローラーの回遊性も大幅に変わります。
基本的に、インデックススピードやクローラーの回遊性が向上すると、あなたのサイトの一つ一つのページが、検索結果画面に表示されるスピードも、検索順位が安定するスピードも早まるはずです。
44. グローバルナビはテキストで設定しているか
45. パンくずリストを設定しているか
46. h1タグには必ずキーワードを入れているか
47. ページネーションを数字で設定しているか
48. リンク切れのチェック・修正をしているか
WordPressなら、「Broken Link Checker」をいれておきましょう。
2.まとめ:SEO対策

作成したページがどれだけ検索エンジンに評価されるかの最大のポイントがコンテンツの良し悪しです。
SEOの技術とはコンテンツの価値を余すことなく、検索エンジンに伝えようとするために存在します。
仮に、あるコンテンツの価値が「100」だとしたら、検索エンジンからの評価を「100」に近づけようというのがSEOの技術です。
SEOについての知識がないと、せっかく100の価値があるコンテンツであっても価値が50しか認識してもらえなかったり、まさかの0になったりします。
こうならないようにするためにSEOの知識が必要になるのです。
裏を返せば、もともと価値が「1」しかないコンテンツに対してSEOの技術を駆使しても、検索上位に表示させることは極めて困難であるという結論が導かれます。
つまり、いいコンテンツを作りさえすればSEOの技術が多少まずくても上位表示するということにもなります。
価値が「50」しかない競合のコンテンツがいくらSEOの技術を駆使したとしても、自分のコンテンツの価値が「500」あれば必然的に勝つのです。
では価値のあるコンテンツとは何か?
これを正しく理解し、実践さえすれば検索エンジンから集客ができるようになるのです。
僕も全てができているわけではありませんが、いつも意識していることです。
ブログ運営のロードマップを掲載しておきます。コチラの記事では、ブログに関する情報が多く含まれています。これからブログを運営していく中でヒントになるかと。
悩んでいる人 「ブログを始めたいと思っているのですが、結局何から始めれば良いのか分かりません。ブログで副業収入を得たいので、稼ぐまでの流れを詳しく教えてください!」 こうした悩みにお答えします。この記事では、ブ[…]
最後に、
本記事の内容を読んで
普段からこの項目を読み返してよいコンテンツ作りに努め、ユーザーから、そして検索エンジンから評価されるWebサイトを作ってほしいと切に願っております。
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というわけで、
今回は「【初心者向け】SEO対策チェックリスト48項目」をまとめてみました。
さっそくSEOを意識して確認しましょう!
ここまで、記事を読んでいただきありがとうございます
おつかれさまでした!